お疲れ様でした。
本日、日経平均株価は急上昇し5日ぶり。20382円97銭の336円61銭高になりました。昨日からの円高がひとまず一服したこととギリシャ債務問題の懸念が後退したことが要因。黒田日銀総裁の「これ以上の円安はありえない」との発言はドル高をけん制しましたが、かといって円高が進行することも限られるとの見方が強そうです。ドル円は現在123.20円付近で推移。
【東京金 日足】
先限4月限は4688円の+35円で終了。高値は昨晩21:25につけた4695円、安値は夜間立会い序盤17:58の4656円をつけています。日中は朝から円安でじり高となり高値近くで引けたかたちです。フロアポジションはやや売り手口が多かった模様で逆張り姿勢で売り越しが増加しています。
昨日の下げでほぼ半値押し。買いも入りやすいところだったようですが、上値切り下げペースはまだ払拭できておらず下向きはまだ変わらないように考えています。
【東京白金 日足】
引値は4452円の+19円。夜間立会いから日中にかけて値動きはほぼ「金」と同じ。高値は夜間立会い21:21につけた4459円、安値は夜間立会い序盤18:03の4432円。この安値は夜間立会い01:00~04:00の間にも数回つけています。ギリシャ問題も前進して下値も支えられそうですが、一本火柱のような上げがないとモタモタの動きが続きそうです。
【東京原油 日足】
先限11月限は50350円の+170円で引けています。もはや説明する必要もなく、上昇は秒読み段階と考えています。どんどん買っていただきたいです。お電話お待ちしています。m(_ _)m
【東京とうもろこし 日足】
換算どおり下げません。商いが低調です。
先限5月限の引値は25260円の高値引け。ファンド機関店の買いが昨日に続き100枚ほど出ています。農務省発表は今朝お伝えしたとおりで決して買い材料となる内容ではありませんでしたが、実際に市場での売買が価格を形成する以上、おかしい動きとは言えません。来週月曜日には国内は納会を迎えシンポ7月限が発会してきます。内部要因も十分考えながらの対応が必要かもしれません。
米6月USDA 期末在庫上方修正
おはようございます。
関東地方は今晩から雨の予報。なんとなく朝から湿気があります。
昨日の黒田発言をNY市場でも引継ぎ、ドル円は112円後半で推移。NY株式市場はドル安を好感、ギリシャ債務交渉の前進への期待感もあり反発し、236.36ドル高の18000.10ドル。債券市場ではここのところの債券売りが活発で米10年国債利回りは2.49%に上昇。
【NY金 日足】
NYではドル安を受けて反発。中心限月8月限の高値は1191.8ドル。日足でいけば前回の戻り高値は1204.7ドル(6/1)でここから切り下がっている段階では所詮戻り売り。
【東京金 日足】
基準線を下支えに反発。半値押しの買い相場と見るか、下げ道中と見るか。4700円を終値ベースで回復できれば反発へと考えなければいけないと思いますが、これを回復できないかぎりはまだ下げ道中と判断していくつもりです。
【東京白金 日足】
雲に沿ってもち合い。ギリシャ債務交渉に前進の兆しが見えたようですがユーロは横ばいの動き。
【東京原油 日足】
EIA週報でも米週間原油在庫はAPI発表と同じように大幅な減少となり前週比680万バレルの減少。ドル安でドル建てBRENT、WTIともに堅調で上値切り下げの動きから上に抜けつつあるように見えます。拾っていってもいいと判断しています。
【東京とうもろこし 日足】
雲が抵抗。下げ始めると見ています。
【米農務省6月需給報告】
新穀供給面での変更はありませんでした。旧穀年度での需要が低下し結果、新穀年度の期初在庫が増加しました。
関東地方は今晩から雨の予報。なんとなく朝から湿気があります。
昨日の黒田発言をNY市場でも引継ぎ、ドル円は112円後半で推移。NY株式市場はドル安を好感、ギリシャ債務交渉の前進への期待感もあり反発し、236.36ドル高の18000.10ドル。債券市場ではここのところの債券売りが活発で米10年国債利回りは2.49%に上昇。
【NY金 日足】
NYではドル安を受けて反発。中心限月8月限の高値は1191.8ドル。日足でいけば前回の戻り高値は1204.7ドル(6/1)でここから切り下がっている段階では所詮戻り売り。
【東京金 日足】
基準線を下支えに反発。半値押しの買い相場と見るか、下げ道中と見るか。4700円を終値ベースで回復できれば反発へと考えなければいけないと思いますが、これを回復できないかぎりはまだ下げ道中と判断していくつもりです。
【東京白金 日足】
雲に沿ってもち合い。ギリシャ債務交渉に前進の兆しが見えたようですがユーロは横ばいの動き。
【東京原油 日足】
EIA週報でも米週間原油在庫はAPI発表と同じように大幅な減少となり前週比680万バレルの減少。ドル安でドル建てBRENT、WTIともに堅調で上値切り下げの動きから上に抜けつつあるように見えます。拾っていってもいいと判断しています。
【東京とうもろこし 日足】
雲が抵抗。下げ始めると見ています。
【米農務省6月需給報告】
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2014/15 前月
|
2014/15 今月
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2015/16 前月
|
2015/16 今月
|
作付面積
|
90.6
|
90.6
|
89.2
|
89.2
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収穫面積
|
83.1
|
83.1
|
81.7
|
81.7
|
単収(イールド)
|
171.0
|
171.0
|
166.8
|
166.8
|
期初在庫
|
1,232
|
1,232
|
1,851
|
1,876
|
生産高
|
14,216
|
14,216
|
13,630
|
13,630
|
輸入
|
25
|
25
|
25
|
25
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総供給
|
15,472
|
15,472
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15,506
|
15,531
|
飼料・その他
|
5,250
|
5,250
|
5,300
|
5,300
|
食品・種子・工業
|
6,547
|
6,522
|
6,560
|
6,560
|
エタノール・副産物
|
5,200
|
5,175
|
5,200
|
5,200
|
国内消費
|
11,797
|
11,772
|
11,860
|
11,860
|
輸出
|
1,825
|
1,825
|
1,900
|
1,900
|
総消費
|
13,622
|
13,597
|
13,760
|
13,760
|
期末在庫
|
1,851
|
1,876
|
1,746
|
1,771
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在庫率
|
13.59%
|
13.80%
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12.69%
|
12.87%
|
農家手取価格
|
3.55-3.75
|
3.55-3.75
|
3.20-3.80
|
3.20-3.80
|
*面積:百万エーカー、単収:ブッシェル、生産高・輸出入・期末在庫など:百万ブッシェル
新穀供給面での変更はありませんでした。旧穀年度での需要が低下し結果、新穀年度の期初在庫が増加しました。