昨日は関東では通勤帰宅時間にゲリラ的な豪雨に見舞われました。本日も今は天気がいいようですが、まだ大気は不安定のようです。
ギリシャ支援協議の進展やFRBメンバーのパウエル理事の発言から9月利上げの可能性が高まりドル高が進み123円台後半。株式も2日続伸してNYダウは+24.29ドルの18144.07ドル。長期金利は上昇して米10年物国債利回りは2.41%。
【NY金 日足】
ギリシャ協議は楽観的な見方になってきています。この1180ドル以下のところは先々週ファンドショートが増えたところになります。年内利上げが2回おこなわれるとの見方が再び浮上してきておりもう一段の下げが見込めるかどうか。
【東京金 日足】
上値取りきれず下を向きだして3日目。下支え要因が薄れてきており下げるならここで差し込んでもらいたいところ。
【東京白金 日足】
ギリシャ支援協議の前進に安堵感が広がっていますが、財政改革案を提出したギリシャはそれをギリシャ国内の議会で承認を受けなければならず、その成り行きにはまだ一喜一憂となります。フロアポジションは下がれば下がるほど買い越し残が増えてきています。一般投資家は買い、買い、買いが大半です。
【東京原油 日足】
ギリシャ問題に注目が集まっていますが、イランの核協議についても月末が最終合意期限となっています。また、今週の米週間原油在庫の市場予想は210万バレルの減少で今朝未明発表のAPIからの発表は320万バレルの減少。
【東京とうもろこし 日足】
チャートには逆らえず。どんなに豊作予想だろうが、ファンドが売り込んでいようが、テクニカル通りに上に走り出しています。月末の作付確定面積の発表までポジション調整が続いてしまうのか。
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