おはようございます。
少しジメっとした朝です。
ECB理事会、米雇用統計を控え小休止の入電。安倍新内閣の組閣人事が発表されて、一旦の材料出尽くし感から株高、円安は一服といった様子。
昨日の夕方にはウクライナ・ロシアの停戦合意を受けて貴金属は一時下落、原油は需要回復が見込まれ上昇しました。
【NY金 日足】
【東京金 日足】
本日のECB理事会では追加緩和の期待もありますが、大方の見方は金利・政策とも据え置かれるとの予想。追加緩和の観測でユーロ参加国の平均国債利回りは過去最低まで低下していましたので、据え置きとなると一時的には利回り上昇も考えられます。ドラギ総裁の会見の内容にも注目が集まります。
また、国内でも昨日からおこなわれている日銀金融政策決定会合の結果が出て黒田日銀総裁の会見が予定されています。消費増税による景気低迷に対して追加緩和策の期待もありますが、新内閣誕生のタイミングで何かサプライズがあるか?こちらも注目です。
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