桜のつぼみも開き始めてきました。別れの春であり、また新しい出会いの春です。
米第4四半期のGDP確報値は前期比+2.5%。やはり年度末ということもあり、特筆する動きもありません。市場は開店休業中・・・。
今朝JRの駅乗車券の値段表が既に4月以降消費税8%の表示に置き換えられていました(まだ4月からと伏せられてはいますが)。年度末の街は日中、人がワンサカ溢れてるそうです。転勤、また新学期、新年度を迎えるからですが、増税前の駆け込み需要で買い物客もたいへん多く、地元にあるデパートでも今月中に!と前倒しで買えるものは買っとこうという方々が多いようです。
「人の行く裏に道あり花の山」
「慌てる乞食はもらいが少ない」
相場の格言は非常に的を得て、面白いものがたくさんあります。自分の普段の行いについて、時に助言となり、時に戒めになったりします。
さて、相場は引き続き下値を更新、「もうはまだなり」。相対力指数が30%台になどという言葉も耳にするようになってきました。「東京金」は3/13高値4,545円から11日目、MACDはデッドクロス以後7本目で本日この水準で終わるとゼロラインを割り込みます。
「東京白金」はひと足早高値から14日目。日足での売買の転換ポイントが比較的に分かりやすく表れているのは「金」よりも「白金」です。今回の下げも「金」より先に売り転換していましたので、この下げからの転換も「白金」のほうがひと足早く表れるかもしれません。
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