おはようございます。
米第4四半期・GDP速報値は前期比+3.2%となり、事前予想どおり。米経済の景気回復基調が
確認されるなか、NYダウもSNSの大手企業の好決算が好感され反発し、+109.82ドルの
15848.61ドルで引けています。
ドル円は米長期金利上昇もあり、102円台後半へとドル高が進んでいますが、今だ新興国の
通貨不安は払拭しきれないのか、反転の決め手もなくレンジ内の動きとなっています。
NYダウでは先週週足チャートでMACDとシグナルがデッドクロスしましたが、移動平均との乖離が大きくなっていますので、買い戻されてきたようです。
一方、ドル円が今の水準で週末を終えると、週足でMACDとシグナルがデッドクロスします。
東京の「金」「白金」では、MACDは下降中ながらもまだ、ゼロラインは下回っていません。つまり
12日EMAと26日EMAはまだデッドクロスはしていないため、推移を見守りたいところ。
現在フロアで大きく買い越しているのは「白金」と「ゴム」です。
「白金」はまだ要注意。
「ゴム」は昨年6月の安値225.0円とほぼ横並びのところまで値下がりしました。MACDは当然下降中ですが、MACDが-10.5円まで下げています。昨年6月はボトム-9.6円でしたので、そろそろ底値圏で乱高下を繰り返す時間帯に入りそうです。買いは急がずとも、安値を狙ってみるのも良いかもしれません。
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