先週末発表された雇用統計は、一部政府機関閉鎖の影響により悪い数字が予想されていたが、予想に反し20万4000人の雇用増という良い数字が示された。
雇用統計では20万人以上の雇用増となれば正常化であるというコンセンサスがあるそうです。
しかし、数字自体は過去一年間の平均くらいであり、過去10年の月別平均を見ても10月というのは、一年間の間で2番目に雇用増が高い月だそうです。ご存知の通り、クリスマス商戦に向けての小売店の販売員やレストランの従業員の低賃金での臨時雇用である。今回の数字の半分以上がこの数字に寄与している
この結果を受け、さて金融緩和縮小は年内中だというのは早計。。11月6日の雇用統計が注目されるが、当方では今年はないと考えています。
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