2013年9月25日水曜日

降水確率と損切りの大切さ

おはようございます。

起床して、TVでNHKをつけると今朝の降水確率は30%。
外を見ると、地面は濡れており雨が降った様子はありますが、雲も薄く
今のところ降る気配がありません。

 「傘を持っていくべきか・・・?」

降水確率30%ということは、降らない確率70%。
私は「降らない」という希望的観測を持って、いざ出勤。

 しかし、途中からポツポツときて、会社に着くまでにはズブ濡れです。


相場を張っている方にとっては、利食い損切りは日常茶飯事です。

何をお伝えしたいかと申しますと、
相場にポジションを持っていると必ず希望的観測を持ってしまうものです。
それは当たり前なのですが、特にあともう少しで不足請求が出てしまうとか、
資金ショートしてしまう可能性が近くなったりして、頭の中が熱くなってしまいますと
99%大勢が不利だとしても、自分のポジションに希望的(絶望的)観測を持ち、
1%の可能性に賭けてしまうものです。

皆様もご経験があるのではないでしょうか?(ない方は尊敬します)

損切りをするときは「ここが底(天井)かもしれない 」と考えます。
しかし、それは関係ありません。
・「自分の失敗を認め、それに対して処理をする」
・「それ以上、目減りさせない」
・「ポジションをなくすことによって、冷静に相場を見直す 」
これが大切なのではないでしょうか?
余力を残せば取り戻しにいくことができます。

百戦錬磨のトップディーラーの方々もそれこそ利食いの回数以上に
損切り回数が多いものです。

 ご参考になれば、幸いです。







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