今日の日本時間で朝から円安85.50円まで行きました。
民主党代表選をめぐる攻防のなか、円高について
「あらゆる方策を実施」「予備費などの2兆円を全額執行」
と強気の方針を示しました。さすが・・・
買い方としては豪腕ぶりに期待したいところです。
しかし、夕方以降は再び円高で一時83円台を覗いて
います。ただ今回の円高は先月までの円高と若干異なる
ようです。逆に対ユーロではユーロ高・円安。
つまりドル安要因の強い円高となっているようです。
週末の雇用統計に不安が強まると、米では3連休を
迎えますので、大きくブレが出そうです。
「NY金」のチャートが非常に強く見えます。じわじわ
上がってきた動きがスピードアップしてきており、昨年の
ドル安金高の再来が期待できると考えています。
明日もよろしくお願いします。
米国株の下落シグナル、ヒンデンブルク予兆とは
ヒンデンブルク予兆とは、
・過去52週間の最高値を更新した銘柄の数が、取引所上場全銘柄数の2.2%以上である
・過去52週間の最安値を更新した銘柄の数が、取引所上場全銘柄数の2.2%以上である
・過去52週間の最高値を更新した銘柄の数は、過去52週間の最安値を更新した銘柄の数の2倍未満である
・取引所上場全銘柄の総合的な値動きを示す指数の10週間移動平均は上昇中である
・その日、下げ銘柄の数のほうが、上げ銘柄の数よりも大きい
ヒンデンブルク予兆が示唆することによれば、健全で成長が続く市場というものは、格差があまり大きくない市場であるといえるでしょう。
そして、このヒンデンブルク予兆が、36営業日内に2回以上起こると、株式市場に4ヵ月以内に暴落が発生する前触れだといわれています。
2008年の6月に発生したヒンデンブルク予兆の結果は、ご存知の通り金融危機につながった。
そして、先月8月にこの予兆が確認できたそうです。
・過去52週間の最高値を更新した銘柄の数が、取引所上場全銘柄数の2.2%以上である
・過去52週間の最安値を更新した銘柄の数が、取引所上場全銘柄数の2.2%以上である
・過去52週間の最高値を更新した銘柄の数は、過去52週間の最安値を更新した銘柄の数の2倍未満である
・取引所上場全銘柄の総合的な値動きを示す指数の10週間移動平均は上昇中である
・その日、下げ銘柄の数のほうが、上げ銘柄の数よりも大きい
ヒンデンブルク予兆が示唆することによれば、健全で成長が続く市場というものは、格差があまり大きくない市場であるといえるでしょう。
そして、このヒンデンブルク予兆が、36営業日内に2回以上起こると、株式市場に4ヵ月以内に暴落が発生する前触れだといわれています。
2008年の6月に発生したヒンデンブルク予兆の結果は、ご存知の通り金融危機につながった。
そして、先月8月にこの予兆が確認できたそうです。
9月入り
おはようございます。
今月もよろしくお願いします。
8月は円高で苦しめられた買い方の方が多かったように
思いますが、終わってみれば過去のデータどおり円高
傾向の強い一ヶ月となりました。
9月は過去のデータからですと、株が上げにくい月に
なります。また金が勝率の高い(上げやすい)傾向が
あります。あくまで過去のデータです。
今月から21日より夜間立会いがAM4:00まで延長され、
市場が活況になることを期待します。
さて、昨日の米経済指標S&Pケースシラー住宅指数は
市場予想を上回り、シカゴ購買部協会景気指数は前月比
悪化、消費者信頼感指数は前月から改善、市場予想を
上回る結果となりましたが、シカゴ購買部・消費者信頼感
ともに雇用指数が悪化しています。FOMC議事録でも
「雇用状態は予想よりも悪い」とされ、週末の雇用統計の
悪化が危惧されます。NYダウは下げてはいないものの
反発もなく、現在米国債、円などに流れている投機資金の
動きには未だ変化が見られません。
まだ今週は安値を警戒しながらの展開になりそうです。
今月もよろしくお願いします。
8月は円高で苦しめられた買い方の方が多かったように
思いますが、終わってみれば過去のデータどおり円高
傾向の強い一ヶ月となりました。
9月は過去のデータからですと、株が上げにくい月に
なります。また金が勝率の高い(上げやすい)傾向が
あります。あくまで過去のデータです。
今月から21日より夜間立会いがAM4:00まで延長され、
市場が活況になることを期待します。
さて、昨日の米経済指標S&Pケースシラー住宅指数は
市場予想を上回り、シカゴ購買部協会景気指数は前月比
悪化、消費者信頼感指数は前月から改善、市場予想を
上回る結果となりましたが、シカゴ購買部・消費者信頼感
ともに雇用指数が悪化しています。FOMC議事録でも
「雇用状態は予想よりも悪い」とされ、週末の雇用統計の
悪化が危惧されます。NYダウは下げてはいないものの
反発もなく、現在米国債、円などに流れている投機資金の
動きには未だ変化が見られません。
まだ今週は安値を警戒しながらの展開になりそうです。