おつかれさまです。
全面安で終わりました。
重要な経済指標もなく、手がかり難。
現在、円高・ドル安 89.68。
ユーロドル 1.3583
NY時間外 金 1115.9
原油 80.80
このままくれば、明日出来高もできそうです。
《 東京金 》
総取組高 104474(-264) 出来高 40551
少ない出来高。非当業者委託玉は若干買い越しが
増えました。少し押し目買いが入ったようです。
2/26~3/8までの上げの半値押しが3225あたり。
本日25日移動平均が3212。
上値も切り下げてますが下値も切り上げの
保ち合いでしょうか。
明日押し目買い考えています。
《 東京とうもろこし 》
嫌なかんじで下げましたが、多少の押しは想定内。
断固押し目買い方針です。
USDAは明日10日の晩です。
明日もよろしくお願いします!
今朝のモーニングサテライト
三菱UFJセキュリティーズの大宮弘幸氏が米国のクレジット残高が増加してきていて、今年に入ってからドル高を伴って株価も高くなってきているのは、とてもよい兆候だと話されていました。
本当によい兆候なのか私自身は疑問に感じています。あくまでも、今回の世界的な大不況(金融危機としないのはリーマンショック時のような危機は現在はないから)はなにも、個人のクレジットバブルが崩壊したことにより起きたのではなく、根本は住宅バブルの崩壊により起きたのです。ならば、住宅価格が上昇してこなければ本当の意味での良い兆候なんて言えないと思います。皆さんご存知のように、今年にはいってから住宅価格は再度下落に転じています。確かに、個人のクレジット残高は上がってきていますが、アメリカの全体の融資残高は減っていっています。雇用なし、働いていても給料カットでは服や食材は買えても、車や家を買う気にはなれませんよね。
ちなみに日本の住宅価格は、バブル時の高値から60%の下落。アメリカのS&Pケース・シラー住宅価格指数(20都市平均)は、高値から30%の下落。科学は発達しているが、人間のやることは太古の昔から大してかわらないとの持論。となれば、私はアメリカの住宅価格は更なる下落と考えます。
そして、ドル高は良い兆候なのではなく危機への前兆であると。これは、ドルインデックス指数と日本のバブル崩壊後の通貨のトリックを知れば一目瞭然。歴史を知り、歴史に学ぶ。
具体的にどのようなことなのかを知りたい方は、資料請求・メールでのお問い合わせはお気軽にどうぞ。
okachi4853524@yahoo.co.jp
賢者は歴史に学び 愚者は経験に学ぶ ビスマルクより
本当によい兆候なのか私自身は疑問に感じています。あくまでも、今回の世界的な大不況(金融危機としないのはリーマンショック時のような危機は現在はないから)はなにも、個人のクレジットバブルが崩壊したことにより起きたのではなく、根本は住宅バブルの崩壊により起きたのです。ならば、住宅価格が上昇してこなければ本当の意味での良い兆候なんて言えないと思います。皆さんご存知のように、今年にはいってから住宅価格は再度下落に転じています。確かに、個人のクレジット残高は上がってきていますが、アメリカの全体の融資残高は減っていっています。雇用なし、働いていても給料カットでは服や食材は買えても、車や家を買う気にはなれませんよね。
ちなみに日本の住宅価格は、バブル時の高値から60%の下落。アメリカのS&Pケース・シラー住宅価格指数(20都市平均)は、高値から30%の下落。科学は発達しているが、人間のやることは太古の昔から大してかわらないとの持論。となれば、私はアメリカの住宅価格は更なる下落と考えます。
そして、ドル高は良い兆候なのではなく危機への前兆であると。これは、ドルインデックス指数と日本のバブル崩壊後の通貨のトリックを知れば一目瞭然。歴史を知り、歴史に学ぶ。
具体的にどのようなことなのかを知りたい方は、資料請求・メールでのお問い合わせはお気軽にどうぞ。
okachi4853524@yahoo.co.jp
賢者は歴史に学び 愚者は経験に学ぶ ビスマルクより
富士通社長、辞任から解任へ理由変更
去年の9月25日、当時富士通の社長であった野副州旦(のぞえ・くにあき)氏は病気療養のため辞任としていたが、先週土曜に富士通側が「当時、当社と関わり合いがある会社が、問題のある会社だとし関係をやめなかったため解任した」と辞任から解任だったと理由を変更した。
事の経緯は、富士通の実質の子会社であるインターネット接続大手ニフティとIT企業との統合を巡る交渉が発端だった。ニフティーの業績はここのところよくなかった。この交渉過程で、野副氏と親交のある人物が代表取締役を務め、「好ましくない風評」があった企業がかかわったと。取締役や監査役が野副氏に注意し、野副氏は統合プロジェクトからは企業を外すと明言した。だが、野副氏は、代表取締役については企業と切り離して考え、関与させ続けていたという。その結果、昨年9月25日、社長辞任に至った。
野副氏側は「今でも問題のある相手とは思っていない。辞任を求められた事実は虚偽だった」と主張する。野副氏側は6日、「辞任しなければ、富士通が上場廃止となり、辞任しなければ解任すると言われたから辞任した。」と主張。社長辞任の取り消しを求めるとのこと。
この「好ましくない風評」とは、暴力関係者との付き合いがあるとされている人物だとの事ですが、それ自体が本当なのかどうかも分かっていないとの事です。また、今回の辞任から解任だったと理由を変更したことにより、東証が調査にのりだすとの事です。ちなみに、昨日の富士通の株価は、通常の4倍もの出来高ができ大きく下げたとの事で、今回の問題をマーケットは明らかに嫌がっているのでしょう。
事の経緯は、富士通の実質の子会社であるインターネット接続大手ニフティとIT企業との統合を巡る交渉が発端だった。ニフティーの業績はここのところよくなかった。この交渉過程で、野副氏と親交のある人物が代表取締役を務め、「好ましくない風評」があった企業がかかわったと。取締役や監査役が野副氏に注意し、野副氏は統合プロジェクトからは企業を外すと明言した。だが、野副氏は、代表取締役については企業と切り離して考え、関与させ続けていたという。その結果、昨年9月25日、社長辞任に至った。
野副氏側は「今でも問題のある相手とは思っていない。辞任を求められた事実は虚偽だった」と主張する。野副氏側は6日、「辞任しなければ、富士通が上場廃止となり、辞任しなければ解任すると言われたから辞任した。」と主張。社長辞任の取り消しを求めるとのこと。
この「好ましくない風評」とは、暴力関係者との付き合いがあるとされている人物だとの事ですが、それ自体が本当なのかどうかも分かっていないとの事です。また、今回の辞任から解任だったと理由を変更したことにより、東証が調査にのりだすとの事です。ちなみに、昨日の富士通の株価は、通常の4倍もの出来高ができ大きく下げたとの事で、今回の問題をマーケットは明らかに嫌がっているのでしょう。