一ヶ月、おつかれさまでした。
年明け、昨年末から続く勢いで始まりましたが、
月末ほとんどの銘柄が年明けの水準を大きく
下回って終わりました。
昨年、低金利のドルを調達して主に新興国に投資を する
ドルキャリーの流れが止まり、投資資金の引き上げが
下げの要因だと思います。
当ブログの前田くんが書いているようにドル円では
気づきにくい ですが、ユーロなど対外通貨に対して
ドルは買い戻されてきています。
と同時に株式市場も下げており、時価評価が下がれば
ファンドは 総資産が減ることとなり、必然的に
商品市場への投資額を 縮小せざるを得なくなります。
今回の下げが一時的なものなのかどうか、
今後株式市場を 注目していきたいと思います。
2月は15日から19日まで旧正月となり、中国市場が
お休みに なります。今日も金融引き締めの可能性を
示唆する報道もあり、 引き続き中国からも
目が離せない状況が続きそうです。
また来月もよろしくお願いします。
ソロス、『究極の資産バブルは金だ』!!
1月28日ヘッジファンド運用者で資産家のジョージ・ソロス氏は、金相場は「究極のバブル」だとし、現在の高値から急落するリスクがあるとの見方を示した。
ソロス氏は世界的な低金利は新たなバブルの発生と破裂のリスクを意味すると指摘。「低金利は資産価格バブル発生の前提条件だ。そして、バブルは現在、生じつつある。究極の資産バブルは金だ」と語ったといいう。
本当に、そのように考えているのかは難しいとか。なぜなら、同氏は、SPDRに結構な金額を投資しているとのこと。安値で拾うためか。それとも本気なのか?
ソロス氏は世界的な低金利は新たなバブルの発生と破裂のリスクを意味すると指摘。「低金利は資産価格バブル発生の前提条件だ。そして、バブルは現在、生じつつある。究極の資産バブルは金だ」と語ったといいう。
本当に、そのように考えているのかは難しいとか。なぜなら、同氏は、SPDRに結構な金額を投資しているとのこと。安値で拾うためか。それとも本気なのか?
中国に続きインド中銀、引き締め政策へ
インド中銀は29日、預金準備率5%から5.75%に引き上げると発表。エコノミスト25人の予想中央値では5.5%への変更が見込まれていた。政策金利は据え置いた。今年度(2009年4月-10年3月)のインフレ見通しは6.5%から8.5%に上方修正した。
グッパイ・レーニン
公開 2004年
制作国 ドイツ
監督 ヴォルフガング・ベッカー
配給 ギャガ・コミュニケーションズ
ストーリー
東ドイツに住む家族に起こる悲喜劇。父がある日、家族を捨て女を追って西ドイツに亡命。母はそのショックで社会主義に傾倒する。しかしある日母が、主人公の息子であるアレックスが反体制デモに参加している現場を目撃し、ショックにより倒れてしまい昏睡状態に。8ヵ月後、母は昏睡状態から奇跡的に目覚めたが、すでにベルリンの壁は崩壊してしまていた。
医者の説明によると、また同じようなショックを与えたら、次は死ぬと。決して、壁が崩壊してしまったなどと言えない状況となり、必死で隠そうとする家族。しかし、徐々に西洋化されていく街や人。家族の行方へは・・・。
もちろん、2004年の映画なのでDVDレンタルされています。是非、週末にでもご覧になってみてください。