2013年9月26日木曜日

株価上昇の先は・・・

外遊中の我らが安倍首相。
昨日のウォール街での講演に続き、今日には法人税減税の
話が飛び出し、円安・株高に。

株価の動きは非常にいいと思います。
日経平均15000円はもう間近で、今晩のNYの値動き次第 では
明日にも15000円を突破するかもしれません。

今は「株高=円安」ですから、日本の株価の動きによって、国内商品の
価格は多大な恩恵を受けることになります。

昨年12月から今年5月にかけてのアベノミクス相場。
日経平均の高値は5/23 15942.60円です。
6ヶ月かけて約7000円上昇し、約3500円 の押しを入れて、
5月から9月まで約3ヶ月強の持ち合いで今に至っています。

これから、何の材料が出てくるか分かりませんが、
日柄から見れば上抜ける素地は整っているように思えます。

明日、日経平均14626.04円以上で終えれば、週足で5週連続陽線です。
5月二週目の5/17 15138.02円を終値で超えれば「新値三段足」では
週足で陽転換してきます。

そこで、問題は私たちが扱う商品相場。

『株価が上昇して金は下がりますか? 』

それは既に、今年の5月6月で織り込み済みだと個人的には考えています。
本当に景気が良くなったら、投資家はどういう行動に動くでしょうか?

これから年末の相場は、このあたりが勝敗を分ける『鍵』かもしれません。

 



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