2024年11月27日水曜日

金 トランプ中国に10%追加関税、メキシコ、カナダに25%関税

おはようございます。

米株式は続伸。NYダウは123.74ドル高の44860.31ドルで5日続伸し、史上最高値を3日連続で更新しています。ナスダックは前日比120.742ポイント高の19175.577で4日続伸。S&P500は前日比34.26ポイント高の6021.63で6日続伸となり史上最高値を更新しました。トランプ氏のメキシコやカナダ、中国への関税強化を警戒し一進一退で一時売りが先行する場面もありましたが、経済指標から米国経済の底堅さが確認され主力株中心に買われました。ドル円は本日日本時間でも円高が進み1ドル152円台に下振れ。米感謝祭を28日に控え行き過ぎた投機筋のドル買いポジションが調整されたとみられます。

【ドル円 日足】

【NY金12月限 日足】
【OSE金標準先物 日足】
NY金12月限は前日比2.8ドル高の2621.3ドル。前日の1日で3%超えの大幅下落は一巡し下げ止まった様子。イスラエルとレバノンの間で60日間の停戦合意が発表されました。これによって中東情勢のリスク後退で金が売られ、25日のNY総取組高は481,161枚までピークから約10万枚減少しました。下げも一旦一巡したと見えて小反発したものとみられます。25日にトランプ氏が不法移民や麻薬の流入が止まるまで、中国、メキシコ、カナダに新たな関税を課すと表明しています。金に与える影響については見方が分かれており、貿易摩擦によりリスク回避で金が買われるとの見方の一方で、インフレ再燃で金利上昇圧力からFRBの利下げペースが鈍化することで金の買い意欲が後退するとの見方があります。トランプ氏が次期財務長官に指名したスコット・ベッセント氏は財政拡張の抑制を主張していますが、拡大する財政赤字を果たして抑えることができるのかどうか…?関税によってインフレ再燃は必至と思われますが・・・。OSE金標準先物10月限は前日比36円安の12998円(12:20)で推移。午前中に12956円(10:54)の直近安値をつけていますが、13000円以下で底練りの値動きから上値伺いの動き待ち。













 

 

 

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7/6岡地セミナー(東京) 講師:YEN蔵


4/6岡地セミナー(東京) 講師:山中康司

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