今週で5月が終わります。社内はすでにクールビズで夏の景色です。
昨日6万枚の大商いを演じた「金」は更に下落。買い方の値洗いも悪化しているため、再度本日は整理商いも出てきます。また「白金」も同様に下落し、4,800円を夜間立会いで割り込んでいます。海外市場では別物でも国内は同じ貴金属扱い。「金」の影響が多分にあります。
NY株式は今晩発表される米1-3月期GDPがマイナス成長へと下方修正される見通しから調整安。NY金は前日の余波が残り、安値更新の続落。 1260ドルを割り込み今年1月後半の値位置にいます。NYでも前日の出来高は35万枚で昨晩の推定出来高も30万枚弱と2日にわたり大商いを演じており、玉もほぐれてきていると考えられ上にも下にも値動きしやすくなってきています。テクニカルでは下限を試してきている動き。
フロアポジションは予想通り買い越し増加。バランス的にはまだ増加する余地は十分あり、買い下がっていく展開は変わらないようです。ただ、買い方としては一度反転場面がほしいところですので、反転なくここらで横ばいになってしまうともう一段安を警戒しなければなりません。
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