2014年3月26日水曜日

「金」3月からの売玉は総利食い

おはようございます。
関東は曇り空で昼からは雨模様。春は少し訪れてきていますが、パッと晴れません。

米経済指標は3月消費者信頼感指数は高水準だったものの、住宅関連指標のS&Pケースシラー住宅価格指数、新築住宅販売件数はやや予想を下回る内容でした。
依然、ウクライナ情勢は先行き不透明感を漂わせていますが、ドル円、株式市場なども方向感が掴めていません。

「東京金」は昨日の値下がりで取引所全体、また当フロアポジションでも一般投資家の売りポジションは大きく減少しました。当フロアポジションは2/20前後時点の売り越し枚数まで減少しました。
価格で言えば、4,300円を超えた後のひと押しあった局面のところ・・・。つまり4,300円を超えてからの売り上がった売玉の利食いが相当枚数出てきたようです。売り方コア部分の12月限4,200円台の因果売玉まで救われるかどうか・・・。
チャートではまだ下値探りの展開です。目先の小幅切り返しがあったとしてもまだ本格的に反発できる力はないように見えます。「NY金」の投機筋のポジション調整次第でしょうか・・・?

他、白金もチャートは悪くMACDがゼロライン割れ寸前まで下降してきています。石油はちょろちょろ、この辺で下げ止まるでしょうか・・・?



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