2013年9月19日木曜日

バーナンキ議長会見

TOCOMは04:00で夜間取引終了。
東京金8月限は4268円(+103円)、NY金1350.20ドル円97.94。

 バーナンキ議長会見での主な内容は、

失業率は許容範囲より高い。
下振れリスクは緩和。
財政状況が成長を1%超押し下げている。
雇用状況は望ましい状況からかけ離れている。しかし、前進は見られる。
少なくとも失業率が6.5%までは現在の低金利が適切。
失業率が6.5%を相当程度下回るまで利上げはない公算。

会見中に再びNY金は1350ドル台 にのせてきています。
緩和縮小には慎重派のバーナンキ議長の本領発揮といったところでしょうか。

それにしても、今回はNHKでもテロップで速報が流れました。
それだけ、注目度も高かったようですね。

0 件のコメント:

コメントを投稿