2010年9月8日水曜日

End Of The EURO

 これから、ユーロ圏ではストや暴動が各地で起きると考えています。理由は、緊縮財政に向かうことによる、国民サービス削減に向かうからである。今回、フランスで起きたとのことだが、「豚=PIIGS(ポルトガル、イタリア、アイルランド、ギリシャ、スペイン)」や「馬鹿=STUPID(スペイン、トルコ、イギリス、ポルトガル、イタリア、ドバイ)を救える国はドイツとフランスしかない。といってもこの両国とて余裕なんてない。助けるとはどんなこと?もちろん、ドイツやフランスの税金を使って上のような国々を助けるということ。自国の国民サービスを削られて怒ってる国民が、放漫財政をしてぶっ飛んだ国のために、我々フランス国民のことは気にせずに自国の税金を使って助けてあげてくださいと言うのでしょうか?

 明らかなことは、上のような国々ではすでに自分達だけではどうにもならない状態だということ。ユーロ圏16カ国と国際通貨基金(IMF)が合同で策定するギリシャ緊急支援計画が5月に成立したが、実際に支援となった場合国民が本当に許してくれるのか?

 細木数子先生のように「与えなさい」と言えれば別だが。

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