2013年10月17日木曜日

次の材料模索へ

おはようございます。

米議会での与野党合意の見通しから、ドル高・株高・債券高のトリプル高。
短期の債務上限引き上げで合意され、何とかデフォルトは回避されそうです。
そうなると、市場関係者の関心は政府機関が再開され延期されていた経済指標の
発表の内容へと移っていきます。まずは雇用統計でしょうか。

デフォルト回避の見通しから市場全体がリスクオン。米国債も再び買われ、利回りが低下し
「金」が上昇するかたちとなりました。

『あれ?デフォルト回避だと「金」は下がるんじゃないの? 』

こんな声があちらこちらから聞こえてきそうですが、ここが今の「金」の悩ましいところ。
こんなときに頼りになるのはテクニカル分析でしょうか。
あまり考えずに素直に動きについていけばいいと思います。

 しかし、買いにいくのは慎重に。
高値因果玉をまだお持ちの方には、まだナンピンはお奨めしません。
先限4150円あたりを上抜けてきてから買って行けばいいと考えています。

コーンは『乗せ』ていただきたいところです。




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