2010年6月7日月曜日

デニス・ホッパー

 2009年10月に前立腺癌であることが報じられ、さらに2010年1月には癌が骨にまで転移し末期状態であると報じられた。2010年5月29日、カリフォルニア州の自宅にて死去。


 1969年に監督・脚本・主演した『イージー・ライダー』はアメリカン・ニューシネマの代表作となり、ホッパーの名前も知られるようになった。当時30代であったが、30代で映画を作るのは珍しかった。当時、ハリウッドでは映画制作スタッフはほとんどが60代以上と、とても保守的な世界だった。
 
 一時、ドラック・酒・女に溺れ精神病院に入っていた。
 
 1980年代に、監督として『アウト・オブ・ブルー』で復活。

 役者としては、『ブルー・ベルベット』という映画で、フランク・ブースという役で悪役・超変態役でハマリ役だとされ、以降、ハリウッドで悪役といえばデニス・ホッパーとなった。

【悪役集】

『スーパーマリオ 魔界帝国の女神』  クッパ役

『スピード1』 ハワード・ペイン役

『24 シーズン1』 ヴィクター・ドレーゼン役



 

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