おはようございます。
米株式はダウが続伸し前日比123.24ドル高の44593.65ドル。コカ・コーラ、アップルなどの米大手企業の業績期待で上昇しました。一方、ハイテク株中心のナスダックは前日比70.415ポイント安の19643.855と反落。イーロン・マスク氏の米オープンAI買収提案が経営に混乱を招くとしてテスラ株が大きく値下がり。S&P500は前日比2.06ポイント高の6068.50。
【ドル円 日足】
【NY金 日足】
【OSE金標準先物 日足】金がNY市場で過去最高値を更新。トランプ米大統領が鉄鋼とアルミニウムの輸入に25%の関税を賦課する大統領令に署名したことで、世界市場の不確実性が高まりました。昨日の祝日取引中にNY金4月限は2968.5ドルの史上最高値を更新。高値更新後はオーストラリアへの関税が見送られる報道で、利益確定に押されましたが2900ドルを維持し高い水準を維持しています。円建てOSE金標準先物12月限も昨日11日の祝日取引で14379円(11日11:16)の過去最高値をつけ、14188円(11日22:13)まで押すも、今朝は14281円と前日比141円高での日中取引スタートとなっています。昨日の米パウエルFRB議長は「金融当局は政策金利の調整を急ぐ必要はない」との見解を示し、米追加利下げ観測は後退。ドル円が1ドル153円台へとドル高円安に振れており円高圧力も後退し、円建て価格を下支え。
【NY白金 日足】
【OSE白金標準先物 日足】OSE白金標準先物12月限は前日比45円高の4763円で推移(10:30)。トランプ米大統領は10日、鉄鋼・アルミニウムの輸入に25%の関税を賦課する大統領令に署名しました。今回の措置は、中国からの輸入品に対する10%の追加関税や現在保留中のカナダとメキシコに対する25%関税に加えられるもので、大統領はさらに米国からの輸入品に課税している国々に対し相互関税を課すとあらためて警告。今後2日以内に発表する可能性があると述べ、また、自動車や半導体、その他セクターへの課税も検討することになると語っています。貿易戦争がエスカレートし国際貿易の流れに変化を及ぼす不安も相場の方向感が定まらない要因かもしれません。
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7/20岡地セミナー(東京) 講師:三世一目山人
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