米株式はまちまち。 今週、相次いで発表される四半期決算でハイテク大手の業績見通しが引き続き注視されています。先週はテスラやグーグルの四半期決算でAI関連の巨額支出が明らかになり、投資家の不安を誘われています。投資家の間では「人工知能(AI)への楽観論に支えられてきた数年にわたる上昇相場が勢いを失いつつあるのではないか」との疑念が出ているとの指摘がみられます。NYダウが前日比262.83ドル高の52210.08ドル、ナスダックは前日比43.742ポイント安の24932.081、S&P500は前日比1.20ポイント安の7413.18。
本日は半導体株に売り圧力が続き大きく売りが先行しています。日経平均株価は午前中62200円を割り込む水準まで値下がりし前日比で2700円超の下落。韓国ではハイテク株に売りが集中し8%安で今年8回目のサーキットブレーカーが発動し売買停止となっています。
【ドル円 日足】
【韓国総合株価指数 日足】
【NY金 日足】
【OSE金標準先物 日足】昨晩27日のNY金中心限月8月限のセツルメントは前日比6.2ドル高の4077.0ドル。30日にFOMCを控えており大きな動きはありませんでした。ただ今朝からは、世界的なハイテク株の影響から株価が下落しており、投資家心理が圧迫され軟調な値動きとなっています。ドル建ては4047ドル前後、OSE金標準先物6月限は前日比272円安の21806円で推移。一目均衡表では基準線が下げ21733円となり、転換線21754円を下回り上下が逆転。この3日このラインが意識されサポートされています。
6月以降、半導体株が売られ、市場全体が冷え込む中で、中国は6月に173トンの金を購入。これは過去2年間で最大の輸入量。中国税関のデータによると、海外からの金購入量は3ヶ月連続で増加し、約173トン。6月の輸入量は2024年3月以来最高となり、5月の総量163トンを上回りました。下値では中国などの需要国の買いが控えているとみられます。
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