29日の米株式はNYダウが小幅に続伸し前日比55.96ドル高の49071.56ドル。しかしマイクロソフト株が決算内容を嫌気され10%下落しハイテク中心のナスダックは前日比172.327ポイント安の23685.120と反落。S&P500も前日比9.02ポイント安の6969.01と反落しました。
またトランプ米政権は、次期連邦準備制度理事会(FRB)議長にケビン・ウォーシュ元FRB理事をトランプ大統領が指名する方向で準備を進めていると伝えられ、株価は下落し、米国債利回りは上昇。ドルは上昇基調を強め、貴金属相場の下落要因の一つとなった模様。ドル円相場はアジア時間で1ドル154円台までドル高円安が進みました。トランプ政権は30日午前にFRB議長の後任人事を発表の予定。ウォーシュ氏は物価安定重視のタカ派として市場は捉えていますが、最近は金利引き下げを公に主張して大統領に歩調を合わせてきており、今後の評価が注目されます。
【ドル円 日足】
本日30日のOSE金標準先物12月限は大幅に反落。日中取引終値は前日比1907円安の26590円。昨晩0時過ぎからNY金が下落。前日までの記録的な上昇によって高値警戒も高まり、利益確定売りで反落すると売りが売りを呼ぶ展開となった模様。OSE金標準もSCB(サーキットブレーカー)が発動し一時2000円を超える下げ局面もありました。それでも今朝の日中取引開始は夜間取引の安値26375円から1586円幅切り返した27961円でスタートしましたが、FRB人事などを理由にドルが強まり、ドル建て金価格が軟調な展開となり、安値を探る展開となりました。10月に急騰から反落した局面が思い出される展開となり、もう一段の下落の可能性も否めませんが、NY金は中心限月が2月限から4月限に移行するタイミングで、今回の上昇で特に5000ドルを超えてから5100,5200ドルなどの大台毎に構えていたコールオプション売りを飲み込み5600ドルまでNY時間外で達しています。ヘッジを強いられ先物に買いが集中し上昇を後押しした感がありますが、NY総取組高は28日時点ですでに46万枚へと激減しています。NY金4月限でのオプションの取組ではいまだに5400ドル以上にコールオプションの取組が多くみられます。新たに4月限が中心限月となる2月以降はまたあらたな展開も考えられるため、基本的なファンダメンタルズに沿って相場を見ていく必要があります。
※証拠金見直しで2/2から1枚179万3000円に拡大。金標準のSCBは前日比5%で発動、一次拡大で10%、二次拡大で15%まで値幅制限が拡大されます。
【NY白金 日足】
セミナー 今後の予定
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