2日の米株式ではNYダウは大幅高の一方で、半導体株への売りは続き、ナスダックは下落。取引開始前に6月の米雇用統計が発表され、NYダウはポジティブな反応を示し、前日比594.83ドル高の52900.07ドルと2日ぶりに史上最高値を更新。一方でナスダックは前日比207.360ポイント安の25832.671と2日続落。S&P500は前日比0.01ポイント高の7483.24でした。
米6月雇用統計は非農業部門雇用者数が5.7万人増と予想を大きく下回りました。失業率は4.2%に低下(前回4.3%)したものの、労働参加率が61.5%と前回から大きく低下しており、その影響が出たものとみられます。平均時給は前年比3.5%増ですが、物価上昇率をなお下回っており、賃金の伸びはインフレを加速させない水準を維持。発表を受けてFRBの利上げ期待はさらに後退。短期金融市場では10月利上げを完全には織り込めていない状況。年内1回の利上げに変化はないものの、先週のPCE価格指数と合わせて、期待感を後退させる内容でした。
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