新年あけましておめでとうございます。
2025年もどうぞよろしくお願いいたします。
大発会は1月6日月曜日となりますが、本日から国内では祝日取引がおこなわれています。今日までのNY市場の入電は30日(火)・31日(水)・2日(木)の3日分。
<NYダウ>
1/2 42392.27ドル -151.95ドル
12/31 42544.22ドル -29.51ドル
12/30 42573.73ドル -418.48ドル
<ナスダック>
1/2 19280.792 -29.999
12/31 19310.791 -175.993
12/30 19486.784 -235.246
<S&P500>
1/2 5868.55 -13.08
12/31 5881.63 -25.31
12/30 5906.94 -63.90
<ドル円>
1/2 157.49円 -0.29円
12/31 157.20円 -0.36円
12/30 156.84円 +0.98円
<NY金>
1/2 2669.0ドル +28.0ドル
12/31 2641.0ドル +22.9ドル
12/30 2618.1ドル -13.8ドル
米株式は年末まで3営業日続落。利益確定に押された下落となっていましたが、年明け初日2日も続落となりNYダウが前日比151.95ドル安の42392.27ドル、ナスダックが前日比29.999ポイント安の19280.792、S&P500は前日比13.08ポイント安の5868.55と年末に続き、ダウでは4営業日、ナスダック、S&P500では5営業日の続落となっています。
【S&P500 日足】
【ドル円 日足】【NY金 日足】【OSE金標準先物 日足】NY金2月限は30日は安値2608.4ドルまで下落したものの安値圏では持ち高調整、買戻しで2600ドル割れは回避され31日、年明け2日に切り返し反発。1日にはロシアがウクライナの首都キーウ(キエフ)を空爆、またイスラエルがガザ地区に空爆を実施したことが伝えられ、ウクライナ、中東をめぐる地政学リスクが押し上げ要因になったほか、1/20に就任式を迎えるトランプ新政権が打ち出す政策に対し、安全資産需要が高まってきているようです。本日3日には中国人民銀行から「2025年の適切な時期に金利を引き下げる可能性が高い」伝えられたり、また米連邦準備制度理事会(FRB)がバランスシート縮小を継続する上で判断材料にする銀行システムの準備預金残高が、3兆ドル(約470兆円)を割り込み、2020年10月以来の低水準となっていることが明らかとなっています。通常で言えば銀行の余剰資金が減っていることになり、流動性の低下によって短期金利の上昇や銀行の貸し出し条件の厳格化につながり、景気に影響を与えることになります。OSE金標準先物12月限は前日比144円高の13520円(8:45)で3日の祝日取引をスタートし、12:55現在は13531円と堅調に推移。
【NY白金 日足】
セミナー 今後の予定
2025年1月25日(土)東京
過去開催の相場セミナー
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10/19岡地セミナー(東京) 講師:水上紀行
9/21岡地セミナー(東京) 講師:三次理加
9/7岡地セミナー(東京) 講師:高野やすのり
7/20岡地セミナー(東京) 講師:三世一目山人
4/6岡地セミナー(東京) 講師:山中康司
以上の講演動画以外にも大阪会場、また昨年開催の講演動画もございます。
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