おはようございます。
今朝は少し気温も高く、また暑い一日になりそうです。
連休明け米国市場はドル高が進行。日本時間で安倍内閣の組閣人事により株高、円安が進み、米国時間でもその流れを引き継いでいます。8月米ISM製造業景況指数も2011年以来の高水準となりドル高に拍車がかかり、ドル円は105円台乗せ。
一方、欧州ではユーロ圏PMIで景気の弱さが露呈し、ECB理事会での追加緩和への観測も強まっています。
日本、欧州、米国の金融政策の方向性の違いが浮き彫りになった一日でした。
【NY金 日足】
【東京金 日足】
為替分の違いからNY、東京では異なる形の罫線となっています。NYでは直近安値を更新、東京は持ち合いのなかの動きです。
今の流れでは一段のドル高・円安の動きが想定され、NYではどうしても頭の重い展開は否めませんが、一方の東京では円安で下値は限定的と思われます。やはり東京の下げ局面は逆張り買い方針でいいのでは・・・。
昨日の白金など他貴金属も国内は逆張り買い方針でみています。
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