米株式ではNYダウが反落。金利収入への不透明感から懸念を表明したJPモルガンチェースを中心に金融株が売られました。NYダウは前日比92.63ドル安の40736.96ドル。逆にハイテク株を拾う動きがみられ、ナスダックは続伸し前日比141.278ポイント高の17025.880。S&P500も前日比24.47ポイント高の5495.52と続伸しています。米国の利下げペースが早まるとの見方から債券が買われ長期金利が低下。米10年国債利回りは3.64%と昨年6月以来1年3か月ぶりの水準まで低下。
本日は日本時間10時から米大統領候補者によるTV討論会がおこなわれている他、米9月消費者物価指数(CPI)の発表が控えています。
【ドル円 日足】
【NY金12月限 日足】
【OSE金標準先物 日足】本日の日中取引寄付きは前日比6円安の11567円でスタートしましたが、米大統領候補、民主党ハリスと共和党トランプのTV討論会が始まった矢先に、日銀の中川審議委員の発言から円高ドル安に振れると、8/5の1ドル141.69円を割り込み直近の円高水準を更新すると円高基調が強まり円建ての金価格を圧迫。安値は11448円(14:24)。ドル建て時間外の金価格は2550ドルへとわずかに上昇しているのみで円高圧力のほうが価格形成に大きく影響を与えています。ドル円相場は昨年12/28の1ドル140.24円が意識される展開となりつつありますが、ドル建て金価格の押し上げも無視はできず、OSE金標準先物8月限は基準線11383円を割り込まず抵抗。円高圧力がいつまで続くか…。
【NY白金10月限 日足】
【OSE白金標準先物 日足】朝から円高圧力により下押しの動き。OSE白金標準先物8月限は前日比85円安の4278円(13:48)まで一時売り込まれましたが、円高ドル安がドルの買戻しにより一旦勢いを緩め1ドル141円台を回復し、再び4300円台を回復しています。
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7/6岡地セミナー(東京) 講師:YEN蔵
4/6岡地セミナー(東京) 講師:山中康司
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