おはようございます。
米株式は景気敏感株が下支えし堅調。NYダウは前日比278.24ドル高の35116.40ドル。ナスダックは前日比80.22ポイント高の14761.29。S&P500株価指数は前日比35.99ポイント高の4423.15で過去最高値を更新しています。週末の米雇用統計を控え様子見ムードですが、様子見と言うよりは夏枯れ相場の様相。
【金標準先物 日足】
8月に入ってからのドルインデックスはややドル安の動きに傾きつつあります。米経済の減速懸念、米債務上限撤廃の期限切れなどのリスク要因も控えるなかでドル高が一服しつつも、ドル円では7月から約2円の円高となっており、NY金が1800ドルを挟む持ち合いの中での円高が国内価格の上値を抑えています。米雇用統計が今週末控えているとは言え、大きなインパクトを与えるとは考えにくく依然方向感を掴みにくい持ち合いの動きになのかもしれません。テクニカル上、遅行線が実線と沿った動きになっており、この1~2営業日が一時的な下げを警戒する日柄。米実質金利は過去最低水準を更新しており中長期では押し上げ要因。短期的に下値を出すとすれば108.50~70円付近までの円高か?
【白金標準先物 日足】
200日移動平均線を下回り軟調地合いが続いています。円高も押し下げ要因となっており3700円割れでの推移。昨日、中国武漢で新たにデルタ株と言われる感染者が発見されたということで都市封鎖に動きたとの報道。現地のホンダの工場は停止し、自動車産業にはプラス要因とは言えません。6月21日の3621円が視野に入ってきており材料難のなか一時的に安値トライの動きが予想されます。
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