おはようございます。
米株式はNYダウが3日連続の高値更新。予想を上回る米小売売上高が支援材料となり景気循環株を中心に買い進まれました。ただ一方で低金利を背景に上昇してきたハイテク株は長期金利上昇を嫌い弱い動き。NYダウは前日比90.27ドル高の31613.02ドル、ナスダックは前日比82.00ポイント安の13965.50、S&P500種株価指数は前日比1.26ポイント安の3931.33。米長期金利は前日の金利急上昇から債券の安値買いも入ったようで低下。
【金標準先物 日足】
NY金は米1月小売売上高が前月比5.3%増と予想を超える内容となり反落。NY中心限月4月限は前日比26.2ドル安の1772.8ドルで引け4営業日続落。長期金利上昇が背景にあり米実質金利も上昇し年初来の安値更新となっています。国内でも年初来安値6055円(1/18)を下回る6043円(1:14)まで下げてました。金利上昇が上値を押さえていますが、1800ドル以下は買い支えられるという見方は変わりません。中国春節連休も明けてきて実需買いが強まるかどうか?
【白金標準先物 日足】
夜間立ち合いで一時4134円(18:36)まで続落の動きでしたが良好な米経済指標を受けて再び買い直される展開。今朝の日中立ち合い開始からも買い進まれて4355円(9:04)をつけています。一日の上下幅が221円幅と高安200円幅のボラティリティが4営業日連続で続いています。日足からの方向性はあくまで上昇基調ですが、200円のボラティリティでは時間足も用いて見る必要がある相場となっています。南アでは新型コロナのワクチン接種が始まり経済回復に期待が集まります。リスクオンが新興国への投機資金流入を促すことになるとランド高白金高の展開になります。4000円台への調整は考慮すべきと考えますが、上昇傾向は変わらず。日足チャートでの陰転値は4040円。
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