昨晩の米株式は米FOMCを控えて上昇一服。NYダウは前日比300.14ドル安の27272.30ドル。欧州時間からも利益確定が先行する展開となりました、ただ一方ナスダックは3日連続の最高値更新。一時10000台乗せとなりましたが、終値は前日比29.00ポイント高の9953.75。日本時間11日未明に米FOMCの声明が発表されパウエルFRB議長の会見が控えます。今回、過去2016年に日銀が導入した「イールドカーブコントロール」の導入が検討されると言われています。またここ最近の株価高騰が行き過ぎという声もあり市場に警笛を発するかも警戒されます。先日の米雇用統計が大幅な改善だっただけにFRBの姿勢が注目されます。
【NY金 日足】
前日の反発から2日続伸。8月限終値は16.80ドル高の1721.9ドル。株式が利食い先行の動きとなり金は買い戻された動き。一目均衡表遅行線は実線に沿っています。日本時間23時台まで上昇を続け高値1729.4ドルまで伸びた後は反落の動きで現在時間外では1719ドル前後の動き。SPDR金ETF残高は4日連続減少。総取組高は6/8現在で469,893枚で47万枚を割り込んだのは2019年5月以来。
【東京金 日足】
夜間立ち合いで先限高値は5962円まで反発。その後はNY金同様に下げて朝を迎えています。朝8:45の寄付きは5943円でスタート。今週月曜日、火曜日と同様に5940円台からのスタートとなっています。国内総取組高は3/23以来の5万枚回復となり50,170枚に増加。一般投資家カテゴリーの買いポジションが増加しており、市場では一般的に押し目買いスタンスが増えている様子。ただFOMC後の動き次第ではドル建ての軟化も予想されるため安易な押し目買いはまだ時期尚早と考えます。
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