米株式は大幅続伸。5日に発表された米5月雇用統計は失業率13.3%(予想19.8%前回14.7%)、非農業部門就業者数250.9万人増(予想800万人減前回2068.7万人減)と大幅なポジティブサプライズ。さらに米トランプ大統領は追加経済対策や給与減税を議会に求めることを表明し市場のリスクオンムードを後押し。NYダウは前日比829.16ドル高の27110.98ドル。ナスダックは198.27ポイント高の9814.08。ナスダックでは2/19の最高値9838.37を上抜け、9845.69まで上昇し最高値を更新。
【NY金 日足】
NY金は雇用統計改善を受けて急反落。8月限終値では前日比44.4ドル安の1683.0ドル。リスクオンムードに拍車がかかり安全資産の需要が減退しているとみられます。
(WGCより)
これまで金ETF保有高は増加傾向が続いてきましたが5月最終では米国での増加の裏で欧州の増加傾向に陰りが…。ドイツ、フランス、イタリアあたりでは若干流出の動きもみられます。6/5終値では4月から続いた持ち合いレンジをやや下回ってきています。
【CFTC建玉明細 NY金】
2週連続の買い越し縮小。ショート枚数が若干増えています。
【東京金 日足】
東京金は週明け8日朝の寄付きは5946円で取引開始。ドル円は109.60円前後での動き。ドル建ての下落に対してドル円の「円安」が下支えしている状態。4月上旬のNY1700ドル割れの時点でドル円は107.50円前後の動きでしたので、当時から約2円円安になっているので東京金は下げ渋っている状態です。
こちらもクリック!
お電話、メールでのご相談はお受けしておりますので
お気軽にお問い合わせください。
お電話でのご相談は 0120-988-528
メールでのご相談は goto@okachi.jp
ご好評いただきいただきありがとうございます。
郵便・メール ご希望のほうで
↓↓↓ クリック ↓↓↓
こちらもクリック!
0 件のコメント:
コメントを投稿