米株式はFRBの追加資金供給策を好感し続伸。NYダウは前日比285.80ドル高の23719.37ドル。今週の新規失業保険申請件数は前週比660.6万件。しかし、資金供給策への期待感が強く雇用悪化に対する影響は少なかったようです。
米FRBは新たに2.3兆ドル規模の資金供給策を発表。トランプ大統領が3月に打ち出した経済対策の一環です。これまでおこなっていなかった社債を直接(新たに設置する買い取り会社を通して)買い取ることになります。中小企業には最大6000億ドルの融資枠、大企業の買い取りは最大7500億ドルとし、自社株買いや配当が制限されます。
数週間以内にデフォルトとなる可能性が高かった社債のひとつにエネルギー関連企業が発行する社債が指摘されていました。原油安によりハイイールド債の破綻が懸念されていましたが、首の皮一枚つながったといった状態でしょうか…。
今週のFRBバランスシートは6兆831ドルに拡大。未曾有の水準です。将来的にはリーマンショック以降の金融緩和策による資産バブルがいずれ起きることが予想されます。現在の経済状況下で株価が上昇しているのは、その将来を先取りしているとも言えますが、雇用の悪化や世界の貿易量の低下を見込めば、危機を脱したとは現時点ではとても言えません。
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