昨晩のECB理事会では政策金利据え置き。9月末までの資産買い入れは継続で政策に変更はありませんでしたが、声明文のなかで「QE拡大」についての文言は削除されドラギ総裁の会見でも経済成長は想定以上に早いと強気の見通しが示されました。しかしインフレ見通しでは2018年は1.4%と前回変わらずでしたが、2019年が1.4%と前回見通し1.5%から下方修正されており、市場が期待していたほどの強気見通しではなかったことがユーロ反落を招いたようです。
米国では今朝未明に輸入制限措置の大統領令に署名。5日までおこなわれていたNAFTA(北米自由貿易協定)交渉の当事国カナダ・メキシコは適用を除外されることになっています。今回の輸入制限を強硬に打ち出した背景にはこのNAFTA交渉においてカナダ・メキシコからの譲歩を引き出す狙いのディール(取引)だったのかもしれません。
米株式は反発。NYダウは前日比93.85ドル高の24895.21ドル。輸入制限措置が柔軟な内容になっており株価は上昇基調を強めています。ドル円は変わらずから、ややドル高基調。米長期金利は低下。米10年国債利回りは2.86%。
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