ドルインデックスの下落を受けて反発。セーフガードをめぐる政局への不透明感もあるでしょうが、NY金の総取組高は減少傾向。
突発的な材料での上昇はショートカバーに起因することが多く、一時的上昇と見ています。ただドル安では下げ渋る可能性がありますが、FOMC経過までは取組高の積み上げが起こりにくいのではないかと考えています。予想レンジは1,345~1,305ドル。
【東京ドル円 日足】
【東京金 日足】
1月からの下げ道中、○満月●新月○満月・・・とつきのサイクルで安値をつけ戻りを入れてきています。相場のサイクルがちょうどタイミング良く合っています。ではこの通りに・・・というわけではありませんが、約200円下げて約100円戻しての繰り返し。積極的に買い進む材料に乏しくまだ下げの流れが転換を迎えたとは考えず戻り売り基調の中と判断しています。予想レンジは4,650~4,450円。
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