おはようございます。
昨日の東京株式市場では日経平均株価が前日の4000円超えの急落から大幅に反発し、過去最大の上げ幅(3217.04円高)をみせました。リスク回避の見方がいったん後退したことで、ドル円も1ドル146.36円(6日09:12)までドル高円安となりましたが、NY市場ではドルの戻りは鈍く144.04円( 6日22:46)まで再びドルは売られています。米株式はNYダウが前日比294.39ドル高の38997.66ドル、ナスダックは前日比166.772ポイント高の16366.854、S&P500は前日比53.70ポイント高の5240.03と主要3指数は4営業日ぶりの反発となりましたが、小幅な反発。
本日の東京株式市場は昨日の大幅な反発の反動から反落でのスタート。10:30に始まった金融経済懇談会での日銀内田副総裁のハト派的な発言を受けて円売りの動きが加速し一気に1ドル147.47円(10:46)まで円安に。株式市場も反発し前日比マイナス圏からプラス圏へと上昇しています。
【ドル円 日足】
【NY金12月限 日足】【OSE金標準先物 日足】NY金12月限は3営業日続落、前日比12.8ドル安の2431.6ドル。米7月雇用統計発表後の週明け5日にはNY総取組高は50万枚を割れ487,849枚まで減少。2500ドル達成と同時に株式市場が急落したことで現金化による動きもみられたように思われます。OSE金標準先物でも昨日、証拠金の大幅な引き上げによる市場参加者の減玉の動きもあり総取組高は41,329枚まで減少しています。ただ取組内容では因果玉整理が進んでいるとみられ、今回の急落は新たなトレンド形成の起点になる可能性が高まりそうです。OSE金標準先物6月限は今朝の寄付きは前日比152円安の11110円と急落した5日終値と同値で始まっています。日銀内田副総裁の発言を受けた円安ドル高によって急騰し正午12:00現在では前日比15円高の11277円でプラス圏の動きに。
【OSE白金標準先物 日足】NY白金10月限は前日比4.7ドル高の920.2ドルと4営業日ぶりに小反発。NYでは総取組高が81,711枚とこの8月の下げで増加。つまり下げを狙う投機的な売り込みが入っている様子。採算コスト割れをヘッジする売りの可能性も考えられますが、過去の傾向からも安値売り込みの反動はいずれ必至となります。OSE白金標準先物6月限は前日比68円高の4338円(12:24)で推移。当面の目標は5日朝の4500円となりますが、流動性低下の取り組みでは早いペースでの動きの可能性がありそうか…。
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