米株式は主要3指数は揃って続伸。NYダウは前日比96.04ドル高の38807.33ドル。米半導体大手エヌビディアは5%超えの上昇となり時価総額3兆ドルを突破して米アップルの時価総額を追い抜き、全体でもナスダックは3営業日続伸の前日比330.857ポイント高の17187.904で史上最高値を更新。S&P500も前日比62.69ポイント高の5354.03で4営業日続伸し史上最高値を更新しています。5月ADP全米雇用報告が市場予想(+17.5万人)を下回り+15.2万人と労働市場の軟化を示し、米利下げ観測を強め株式市場には楽観ムードが高まった様子。また、カナダが政策金利を5.00%から4.75%に引き下げ、先進国の中で利下げの先陣を切りました。本日のECB理事会でも4.50%から4.25%に利下げする見通し。
【OSE金標準先物 日足】
NY金中心限月8月限は前日比28.1ドル高の2375.5ドル。全米雇用報告が市場予想を下回ったことで週末に発表される米雇用統計が利下げの追い風になるとの観測から大きく反発しました。今朝の日中取引寄付きでOSE金標準先物4月限は前日比129円高の11844円(8:45)でスタート。序盤は利益確定売りに押され11807円(10:01)まで下振れするも売り一巡後は徐々にドル建て価格が時間外で上昇し、国内相場も連動。一時11900円台を回復し、現在も11895円(13:39)と堅調に推移しています。5/20の高値からの下げ日柄は昨日までで13営業日続き本日反発。基本的に押し目買い基調は変わっていないと考えます。【OSE白金標準先物 日足】
NY白金7月限は前日比4.4ドル高の1000.3ドル。ドル安で他の「金」や「銀」などの貴金属は大きく反発していますが小幅な上昇。生産国の南アフリカでは先週の総選挙で与党「アフリカ民族会議(ANC)」が過半数割れとなり政局が混乱しています。政局の混乱から南ア通貨ランドが下落しており、白金価格に影響を及ぼしていると思われます。NY1000ドル、OSE国内5000円が節目として意識されるところ…。取組増からの自律反発に期待?OSE白金標準先物4月限は前日比71円高の5032円(13:55)で推移。
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