米株式は米金利上昇を嫌気し続落。NYダウは前日比250.91ドル安の33414.17ドル。ナスダックは前日比128.127ポイント安の13186.175、S&P500は前日比36.60ポイント安の4278.00。
米パウエルFRB議長は講演で米経済が想定以上に強いと表明し、米長期金利は一時5.00%に迫りましたが、地政学の高まっていることや金利上昇が利上げの必要性低下を意味し得ることなどを言及、追加利上げについても慎重な姿勢を示したことで追加利上げ観測が後退する場面もありました。
米パウエルFRB議長は講演で米経済が想定以上に強いと表明し、米長期金利は一時5.00%に迫りましたが、地政学の高まっていることや金利上昇が利上げの必要性低下を意味し得ることなどを言及、追加利上げについても慎重な姿勢を示したことで追加利上げ観測が後退する場面もありました。
【NY金 日足】
【金標準先物 日足】NY金12月限は前日比12.2ドル高の1980.5ドルで3連騰。OSE金標準先物8月限は前日比167円高の9526円で終了し、9連騰。中東情勢緊迫化により安全資産としての需要が高まっています。また昨晩の米パウエルFRB議長の発言で利上げ停止への期待も高まったようです。日本時間中でもNY金は時間外で上昇気配が続いています。ただ今回、利上げ終結を宣言したわけではなく11月FOMCでは利上げが見送られるものの、12月FOMCでの追加利上げの可能性はまだ残しています。経済データ次第となるでしょうが、中東情勢を含めてまだ先行きは不透明で波乱含みの展開が予想されます。日柄では2週の下げから2週の上げでほぼ対等数値。【白金標準先物 日足】
OSE白金標準先物8月限は前日比36円高の4261円で取引を終えました。遅行線は実線に沿った動きを見せておりレンジ内での売り買い交錯といった印象。世界経済の先行き不透明感が拭えませんが、需給は引き締まる見通しであり下値も限られているとみられます。
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