おはようございます。
米株式は主要3指数揃って上昇。NYダウは前日比331.58ドル高の34907.11ドルと3日ぶりに反発。ナスダックは前日比112.467ポイント高の13926.052、S&P500は前日比37.66ポイント高の4505.10と続伸です。米8月生産者物価指数は前日のCPI同様に強い内容でしたが、利上げ観測についてはほぼ織り込んでおり金利への影響は低く、むしろ米小売売上高が市場予想を上回ったことで景気上向きへの期待感から株価が押し上げられたようです。また利上げ観測が拮抗していたECB理事会では10会合連続となる0.25%の追加利上げが決定されました。しかし声明発表後のラガルド総裁は会見で欧州経済の下振れリスクについて言及しユーロが売られました。
本日11:00に中国鉱工業生産、小売売上高が発表され、大幅に小売売上高が回復し前年比4.6%の伸び(前回2.5%)。この結果を受けてコモディティ市場全般上昇。
【金標準先物 日足】
NY金12月限は前日比0.3ドル高の1932.8ドルでほぼ横ばい。ただ国内円建てのOSE金標準先物8月限は前日比58円高の9079円(12:00)と強い動き。朝の寄付きは9055円(8:45)でスタートしましたがドル建て価格が朝からじり高の展開に。中国経済指標が強かったことでコモディティ価格を押し上げています。ドル円では緩やかな円安ドル高基調。世界で唯一『金融緩和』を続ける❝侍ジャパン❞では投機色の強くない円キャリートレードが今後も続く見通し…。【白金標準先物 日足】
NY白金10月限は前日比5.9ドル高の911.1ドル。900ドルを割り切れずに下値固めからの反転の兆候。NY総取組高は91,552枚(9/13)まで増加しています。900ドル付近で取組が急増しており相当量売り込まれているため、切り返し反発する可能性は極めて高まっていると考えています。国内OSE白金標準先物8月限は朝の寄付きが4286円(8:45)でスタートし、右肩上がりの展開から前日比60円高の4308円(12:14)まで上昇してきています。中国経済指標も好感。
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