22日米バイデン大統領と共和党マッカーシー下院議長の4回目の会談でも協議の進展はなく未だに両者が主張する内容には大きな隔たりが残っています。Xデーとされる6/1までは残り10日を切り、米財務省の資金も683億ドル(22日)と残り少なく資金ショートの懸念は消えません。米株式は協議に進展がないことを嫌気し下落。NYダウは前日比231.07ドル安の33055.51ドルで3営業日続落、ナスダックは前日比160.531ポイント安の12560.245、S&P500は前日比47.05ポイント安の4145.58。ドル円は米利上げ観測が再燃してきていることでドル高圧力が強い一方で、1ドル140円を超える円安水準になると日本政府・日銀の介入への警戒感もあり行き過ぎの円安が抑えられる向きもあります。
【金標準先物 日足】
NY金6月限は前日比2.7ドル安の1974.5ドル。米カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁の発言から利上げ観測が高まり一時1955.8ドルまで下落したものの米債務上限を巡る協議が難航していることが下支えとなり1970ドル台まで戻っています。ドル円の円安水準が国内円建てのOSE金標準先物4月限は支えられ、本日は前日比36円高の8763円(10:55)で推移。決め手材料待ちか?【白金標準先物 日足】
NY白金7月限は前日比19.7ドル安の1057.6ドル。金同様に材料に欠け国内円建てOSE白金標準先物4月限も4600円を挟み膠着が続いています。時間による調整の持ち合いが続いています。
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