米主要3指数は揃って反発。NYダウは前日比323.35ドル高の32717.60ドル、ナスダックは前日比210.155ポイント高の11926.235、S&P500は前日比56.54ポイント高の4027.81。半導体需要の拡大見通しを受けてIT銘柄が主導し上伸。金融システムへの不安も後退し金融株が買い直されたことも安心材料となった模様です。ドル円は米金利動向を見ながら円安ドル高に振れ132円台に。年度末要因が絡むドル買いとの指摘もありましたが、経済指標などに事欠き持ち高調整の動きで方向感が一定していない様子。
【金標準先物 日足】
NY金中心限月は6月限に移行。前日比5.9ドル安の1984.5ドルで取引を終えています。持ち合いが小幅となってくる三角持ち合いの中間処。欧米市場では金融システムへの信用不安が後退し株式市場が堅調で、「金」の安全資産としての需要がやや弱まりました。ただ国内は円安ドル高で押し上げられOSE金標準先物2月限は前日比33円高の8342円(14:38現在)で推移しています。このまま終わると8391円(3/20終値)に次ぐ史上2番目の終値ベース高値となりそうです。金融不安はいったん後退しているものの、今後米中堅銀行にも規制強化への流れが強まり、その取引先となる米中小企業への信用収縮は避けられないとみられ、金ETF市場にも資金が回帰してきている様子。持ち合いとなる可能性も踏まえ再度8400円台を狙う展開と考えます。【白金標準先物 日足】
遅行線が実線割れを嫌うのか、5営業ぶりの反発。未だレンジ内での攻防。OSE白金標準先物2月限は前日比60円高の4099円(14:48現在)。NY白金4月限も中心限月が7月限へと移行、前日比5.5ドル高の977.4ドルと反発。NY総取組高は減少傾向のようですが、国内総取組高は地味にまた増加傾向。
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