おはようございます。
米株式はNYダウは5営業日ぶりの反発。パウエルFRB議長の議会証言の内容を受けて金融引き締めに対する警戒感が和らいで反発となりました。NYダウは前日比183.15ドル高の36252.02ドル、ナスダックは210.621ポイント高の15153.449、S&P500は前日比42.78ポイント高の4713.07。議会証言のなかでパウエルFR議長はインフレ対策に取り組み姿勢を強調し、量的緩和で膨らんだ保有資産(バランスシート)の圧縮を年内に開始する姿勢を示しています。ただ一方で金融政策の正常化については「長い道のり」になるとした認識も示しています。
【金標準先物 日足】
過度な早期利上げ観測が後退し反発となったNY金。しかしまだ1830ドル辺りの壁は抜けられず。今晩発表される米12月消費者物価指数(CPI)では前年比+7.0%が予想されておりインフレ高止まりへの警戒感が強まります。国内の大阪取引所金標準先物では6750~6640円のレンジから上抜けていくことを想定していますが、決定打は今回のCPIだけでは材料不足か?【白金標準先物 日足】
3600~3500円での狭いレンジ相場となっている様子。NYでもチャートは下支えされている様子がみられ下値はしっかりしている印象ですが、駆け上がっていく勢いもまた現在のところはない様子。買いスタンスを維持しながら動きを待つ構え。
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