おはようございます。
週末の米株式市場は主要3指数が揃って史上最高値を更新。NYダウは前日比89.08ドル高の35819.56、ナスダックは前日比50.270ポイント高の15498.388、S&P500は前日比8.96ポイント高の4605.38。前日に予想を下回る売上高を発表したアップルは序盤から売り込まれましたが後半には下げ幅を縮小。米債券はディレーション長期化の動きから長期債が買われ反発。米10年国債利回りは1.561%に低下しました。また昨日投開票がおこなわれた衆議院選挙で自民党が単独過半数を確保したことで今朝から日経平均株価は大きく上昇しドル円もやや円安でのスタート。
【金標準先物 日足】
<CFTC建玉明細 NY金>NY金12月限は前日比18.7ドル安の1783.9ドルに反落。米9月個人消費支出(PCE)ではインフレ高進が裏付けられ一時米長期金利が1.6%台まで上昇し1772.4ドル(29日23:00)まで下落し今週の米FOMCでのテーパリング開始決定に向け月末リバランス調整の動きだったとみられますが、金利上昇・ドル高の一巡後は下げ幅を縮小。国内夜間立ち合いでも一時6482円(29日23:00)まで反落後、終盤は6520円台まで回復しています。今朝からは衆議院選挙の投開票を受けてドル高円安の動きで114円台を回復しており堅調な動き。インフレ高進に対する動きと3日FOMCでのテーパリング開始後の利上げ時期を模索する動きの交錯が繰り返されての持ち合いから今週上抜ける動きが出てくれるかどうか?
【白金標準先物 日足】
<CFTC建玉明細 NY白金>本日は4営業日ぶりの反発。株式堅調な動きから買い戻されている様子。CFTC建玉明細で投機筋の買い越しポジション増加は一服となってます。今週は4日トヨタ自動車の決算を控えています。各自動車メーカーの部品供給への対応、今後の方針などに注目していきたいところです。3800円を今週回復することができるのか?戻り売りが続くのであれば壁になると思われますが、月が替わり国内で取組内容の変化にも注目。
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