今週、国内は11/3休日(文化の日)を挟みましたが、米株式市場の勢いは止まらず。昨晩の米株式市場ではダウ、S&P500が5営業日、ナスダックは8営業日の続伸となりそれぞれ史上最高値を更新し続けています。注目された米FOMCでは市場予想通りテーパリングの開始が決定されました。現在おこなっている量的緩和策(月額1200億ドルの資産購入 )を11月から月額150億ドルずつ減額していき、2022年6月に終了されることになります。ただその次の段階である「利上げ」については慎重な姿勢を崩さず、インフレは一時的なものとの見方は声明で維持され概ねハト派的な内容と市場は受け止めています。早期利上げ観測は後退し株式市場には追い風となったようです。
【金標準先物 日足】
国内祝日中の現地2日・3日の入電は6.4ドル安、25.5ドル安と続落。ドル高や株式市場の堅調さから上値も重く、昨晩発表されたADP全国雇用者数が市場予想+40万人を上回る+57万人だったことを受けて週末の米雇用統計は堅調な内容になるとの見方が広まりました。ただ1758.5ドルがボトムとなり下げ幅を縮小し、米11月FOMCがハト派的な内容と受け止められて値を戻す動きになっています。直近高値6620円(10/25)から7営業日高値更新なくやや上値が切り下げることからMACDがデッドクロスし目先の調整安の可能性もありますが、ドル建て1760ドル台は抵抗があるとみられ押し目と考えます。【白金標準先物 日足】
低空飛行を繰り返しているような動きが続いています。ドル建て1000ドルはもう一度確認する流れか?まだきっかけ掴めず。
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