おはようございます。
米株式はNYダウが反落。NYダウは前日比61.92ドル安の33981.57ドル。一方のナスダックはGAFAなど大手IT企業の決算を控え続伸し前日比121.97ポイント高の14138.78で2/12以来2か月半ぶりに終値での史上最高値を更新。S&P500株価指数も上伸し前日比7.45ポイント高の4187.62。米長期金利は若干上昇。アジアからの売りが出たとの指摘があったようですが、米5年債入札も無難に終え米10年債利回りは1.57%。今晩7年債の入札を控える他、明日のFOMC声明、明後日の米1-3月期GDP速報値などを控え膠着の動き。また国内では本日日銀金融政策決定会合。
【金標準先物 日足】
NY中心限月6月限セツルメントは小反発し前日比2.3ドル高の1780.1ドル。FOMCを控え動意薄。このまま横這いでも2営業日後1774.7ドル以上を維持すると一目均衡表の雲の上に出てきます。米長期金利はここのところ落ち着きをみせてきており、SPDR金ETF残高にも変化がありません。昨日WGC発表されている世界全体の金ETF残高では前週比2.0トン減の3551.2トン。内訳では北アメリカ地域で1835.3トン(前週比0.1トン増)、欧州地域1521.7トン(同1.8トン減)、アジア地域131.4トン(同0.5トン減)、その他の地域62.8トン(同0.2トン増)。3月は全体で前月比約100トン減でしたが、4月は~23日で前月比約20トン強と減少鈍化の傾向がみられます。国内は本日2022年4月限が6192円で発会。
【白金標準先物 日足】
週末にロシアが利上げ。そして昨日にはトルコリラが対ドルに対して最安値水準から反発した動きに新興国通貨や資源国通貨も連動する形で対ドルで上昇。相対的にドル安の動きが進んでいます。また中国の「脱炭素」へのカジ取りを表明しており、特にアルミ精錬の国内生産において石炭火力が制限されています。一時的に輸入が増えるとの観測からアルミ価格の先高観が強まっています。同じ非鉄金属の銅価格も上昇しており、産業鋼材全体の上昇を誘引しているとみられます。本日国内は2022年4月限が発会し4/9以来の4300円台を回復。4378円(4/7)がチャート上の上値目標となり、これをクリアするといよいよ2月高値4524円トライの流れ…。MACDがゴールデンクロスし上昇相場が強まる兆し。
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