おはようございます。
米株式は大幅反発。トランプ大統領の容体が安定していることが伝わり欧州時間から買いが先行。NY時間からも上伸しトランプ大統領の早期退院のツイートや米メドウズ大統領首席補佐官が「合意に達する可能性がある」と発言し追加経済対策への期待が高まり、またISM非製造業景況指数も予想を上回る好材料となりました。NYダウは前日比465.83ドル高の28148.64ドル、ナスダックは257.47ポイント高の11332.49で終えています。一方、米国債売りが強まり超長期が主導し長期金利が上昇。 債券相場の動きでは目先の財政出動よりも大統領選での民主党勝利で大規模な経済対策を期待する動きになっていると指摘する声も。
【NY金 日足】
為替市場ではリスクオンによるドル安が進みドル建て金価格は上昇。中心限月12月限セツルメントは12.50ドル高の1920.10ドル。1924.9ドル(23:57)まで高値を出しましたが、NY株式のリスクオンの地合いが強まるのと同時に債券売りの動きも強まり上値は圧迫された模様。今朝のアジア時間からは1920ドルからやや水準を下げた動き。大統領選挙結果を現時点で決めつけるのはまだ時期尚早…。【金標準先物 日足】
夜間立ち合いでの高値は6522円(01:55)。ドル円が105.79円までドル高円安が進んだ局面での高値となりドル高円安とNY金高が重なった上昇となりました。6717円(9/11)を戻り高値として6269円(9/25)までの448円の下げ幅から半値戻りが6493円に相当し、この水準で一目均衡表の雲、ボリンジャー中心線などが集中しているポイント。NY市場でリスクオンによるドル安は大統領選の結果が定まるまでは大きく進まないと考えています。チャートはまだ緩やかな下降のなかの戻り局面と判断しています。
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