おはようございます。
米株式は2日続伸。米追加経済対策の先行きや感染拡大が続く欧州などの景気先行き不安などから週初めから売り先行の一週間でしたが週末はハイテク株などの値頃買いなどから買い戻されて終わったようです。NYダウは前日比358.52ドル、ナスダックは前日比241.29ポイント高の10913.96ドル。今週はいよいよ大統領選挙戦が活発となり、現トランプ大統領と民主党バイデン候補の討論会が29日におこなわれます。
【NY金 日足】
<NY金と米10年物価連動債>週末の中心限月12月限セツルメントは前日比10.6ドル安の1866.3ドル。先週の下落は欧州でのコロナ感染拡大や米追加経済対策の成立が難航していることが欧米の株価調整安につながり同時に貴金属には換金売りの動きが広がったと言われています。また米実質金利の低下が一服したことや四半期末といった期末要因が重なっていることも売りが出やすかったタイミングだったようです。対ユーロではドルが上昇しており金にとってはドル高圧力もあり反転のきっかけが掴みづらい展開と考えています。投票まで残り1か月となった米大統領選挙も今週から本格化。不安要素が多く本来であれば「金」にとっては強材料になるところですが、株価の下げに伴う換金売りの広がりも警戒する相場。
【金標準先物 日足】
週末夜間立ち合いでは寄り付き直後の6362円(16:31)が高値となり、その後は6340~10円台の小動き。先週一週間での下げ幅が週末終値比で254円幅となり買戻しが出てもおかしくない水準ですが、いまのところ反転のきっかけも掴みづらく軟調な展開となっています。今週末の米雇用統計では雇用の回復ペースが鈍っていることが確認されるとみられますが、週末までにも大統領選の討論会などもありヘッドラインなどで一時的な反応をみせるかもしれません。ただ流れは下向きか…。
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