騰勢著しい原油相場。先週トランプ大統領がイラン核合意離脱を表明したことで内外で急騰中。強い上昇トレンドが形成されています。
今週の米週間原油在庫は市場予想は前週比80万バレル減でしたが・・・。
昨日日本時間未明の 米石油協会(API)の公表は4億3560万バレルで前週比490万バレル増加。予想に反した内容でしたが、原油相場への影響は限定的。しかし昨晩発表された米エネルギー情報局(EIA)発表では4億3240万バレルで前週比140万バレル減少と予想以上の減少となり原油高騰に拍車がかかっています。強材料に反応しやすい地合いと言えます。
中東産原油の指標となる北海ブレント原油とNY市場のWTI原油の価格差が拡大傾向。イラン、イスラエルなどの中東リスクは素直に北海ブレント原油に反映されています。一方遠く離れた米国でのWTI原油では米シェールオイル増産の観測もありひとつフィルターがかかる動き。東京の原油は中東産でありWTIの動きではなく北海ブレントに沿った動きになります。
また週末20日にはベネズエラで大統領選挙。現職のマドゥロ大統領が再選されると、欧米からの非難もあり追加制裁される可能性があります。追加制裁となると原油供給が停止に追い込まれる事態になるとみられているためイラン以上に注意が必要です。
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