米株式は売り先行で始まりましたが中盤から反発。NYダウ終値は336.70ドル高の24874.76ドル。米経済指標が予想を上回る内容だったことと米共和党ライアン下院議長が輸入関税引き上げに反対したとの報道から今週発表される輸入制限の内容がやや柔軟な内容となるのではとの憶測が出て懸念が後退したようです。ドル円はややリスクオフが後退しドル高円安。また日銀副総裁候補2名の所信聴取が金融緩和路線を推進するものだったことも円安を後押し。米長期金利は上昇。株価上昇により債券は売り圧力がかかる展開。米10年国債利回りは2.88%。
今回の輸入制限措置はビジネスマンたるトランプ大統領の巧妙な交渉術か?まずファーストインプレッションで相手に強硬姿勢をみせ相手の出方をうかがう。そして相手の反応に応じて次の手を打ってくる手法。WTO協定(国際貿易機関)で取り決められている枠を上手く潜り抜けて「国家安全保障」を口実としていますが、米国がこれを用いれば当然周辺諸国、欧州、中国も対抗してくるのは明らか・・・。
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