中国が米国債購入を減額あるいは停止するとの報道から米長期金利が急上昇。金利上昇は「金」にとって重しとなりますが、金利急上昇によって対主要通貨でドルが売られるといった動きになっています。ドル安では割安感が出てどうしてもドル建て価格は上昇。まだ取組高は1/9現在で555,455枚で減少しておらずレンジをがっちり固めてしまっているようです。週末の米消費者物価指数【CPI】の発表を待って方向感が出てくるのか・・・。予想レンジは1,330~1,300ドル。
【東京ドル円】
【東京金 日足】
一般投資家の売り越し姿勢は変わらず。ドル円は111円に向かう緩やかなドル安円高傾向とみていますが、「NY金」のレンジががっちりしてしまうと国内の下げも止まってしまいます。週末の米CPI発表を経過して動きが出ると考えていますが、今日明日は目先の買戻しが出やすい状態。しかしまだ調整安の動きは出し切っていないと考え、売り方針を継続。予想レンジは4,750~4,690円。
米CPIの反応がどうなるか?
CPIの伸びが 良 → 株高・利上げ観測強まる → 金マイナス
CPIの伸びが 悪 → 株安・利上げ観測弱まる → 金プラス
上記が今までの一般的な捉え方でしたが、
CPIの伸びが 良 → 株安・景気上昇の妨げ → 金プラス
CPIの伸びが 悪 → 株高・リスクオン継続 → 金マイナス
という捉え方もあります。
『相場は相場に聞け』の姿勢を忘れずに見なければいけません。
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