NYは9/3におこなわれた北朝鮮の核実験を受けた後の水準を回復できず下回ってきました。今週58万枚まで増加した総取組のなかでは地政学リスクを買った向きも多いはず・・・。北朝鮮問題が解決したとは思いませんが、この緊張状態を継続して買われ続けられるのも限界があると考えています。来週はFOMCが予定されていますが、今朝の米FEDウォッチでは9月利上げはほぼ100%ないものの、12月以降の追加利上げ観測がやや回復してきています。昨日の卸売物価の内容も一因ですが、今晩のCPIが同じようにインフレ率上昇となると、米税制改革への期待も重なりドルへの資金回帰の流れが高まることになりそうで、「金」にとっては人気離散というシナリオが成り立ちます。予想レンジは1,340~1,310ドル。
【東京金 日足】
ユーロからドルへと資金還流の動きになっているとみられ、ドル高円安の動きとなっていますが、更にユーロ安ドル高に向いた場合に同じように対円でドルが買われるかどうかは疑問。4,700円での逆張り売りがかなり多く覆いかぶさっている印象です。下げれば買いは出ますが、ここを買い上げる一般手口は皆無に等しく、調整は免れないと考えています。もちろん北朝鮮の突発的な行動には目が離せませんが、逆に言えばそれがないことには・・・。予想レンジは4,705~4,635円。
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