今晩FOMC政策金利発表を控え、高値から本日9営業日目となります。この間の下落要因は米長期金利の上昇。米10年国債利回りで2.05%から2.25%まで上昇しています。北朝鮮の建国記念日前日に頂点となり、その後はインフレ指標の好転から追加利上げ観測が回復したことが一因とみられます。今晩保有資産縮小が決定される見通しですが、それとともにFOMC参加者による金利見通しが注目されます。
一目均衡表の基準線を割り込み、ボリンジャーでも中心線を割り込んでいることから7月からの上昇トレンドは終わっていると判断しています。そうすると、上昇の間増加した総取組高はMAX58万枚から昨日でもまだ57万枚のため調整し尽くしたとは言えず、更に一段安の展開が予想されます。
1,300ドルを割り込みどこまで下げるか・・・。予想レンジは1,325~1,280ドル。
【東京金 日足】
NYと同じくドル高円安とは言え、上昇の勢いが鈍化しているのは明らか。今晩のFOMCで112円台へのドル高余地はあると考えていますが、東京での高値更新の力はないと判断しています。カテゴリー別取組高から一般投資家の売り越しが多いと見られますが、意外にも実は・・・。FOMCから年内利上げ観測が一層強まると予想しています。この際ドル円の動きには多少ブレーキがかかりますが、「金」自体にその歯止めがあるかどうか・・・。急落の可能性もあると予想しています。予想レンジは4,705~4,610円。
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