ご好評につき期間延長。また、サポートオンライン口座開設にも特典があります!
昨日日本の日中時間、トランプ大統領の演説をご覧になられた方も多かったのではないでしょうか。市場が期待していた税制、インフラ投資の具体的な言及はなかったものの今までのイメージを払拭するいかにも「偉大な国アメリカ」の大統領らしい堂々とした議会演説でした。市場は大方の予想を覆し好感。米国市場では株式はさらに高値を更新。NYダウは前日比303.31ドル高の21115.55ドルと大幅に反発しました。ドル円はトランプ演説に加え、連銀総裁の相次ぐ追加利上げの可能性への言及を背景にドル高が進み113円台後半。米長期金利も上昇し、米10年国債利回りは2.45%。
【NY金 日足】
米国追加利上げ観測の高まりによりやや上値を抑えられている様子ですが大きく下げるわけでもありません。昨日お伝えしたように「代替投資」への資金流入が下値を支えていると推測されます。SPDR金ETF残高は3/1で843.54トンと約一週間ぶりに前日比増加となってきました。先物主導の上昇がETF残高増加につながってきているようです。予想レンジは1,270~1,240ドル変わらず。
【東京金 日足】
東京市場は切り返し上値を更新。まだ取組高が増えず3/1現在71,971枚。一般投資家の売り志向が鮮明、というよりは高いところをついて買いにいけない流れです。大きく跳ね上がらないとこの流れは変わりにくいと思われます。流れについていくのみ。予想レンジは4,570~4,510円。
【東京白金 日足】
細かい動きではいまひとつ方向感が掴みにくいですが、大勢をみれば「金」主導に貴金属として上昇の流れにあるとみて良いと判断しています。目標値は昨年の3,850円が意識されます。昨日のトランプ演説は好感されていますが、具体策をいつまでも先延ばしするのは市場が許すわけはなく次回の予算教書演説の機会にはまた厳しい目に晒されることも考えておく必要があります。目先は流れに乗りつつ欲張らずみていきたいと考えています。予想レンジは3,760~3,690円。
【東京ドバイ原油 日足】
米エネルギー情報局(EIA)発表の週間原油在庫は前週比150万バレル増加の5億2020万バレル。来週にもトランプ大統領が環境規制の緩和についての大統領令に署名すると見られファンダメンタルズでは増産観測がさらに高まることになりそうです。しかしOPEC協調減産も遵守されており、また増産意欲の高いイランでもある程度増産の上限が見えてきており現状のまま価格安定がしばらく続く流れです。予想レンジは変わらずの39,400~37,800円。
【東京ゴム 日足】
目先は反発への警戒もあり戻していますが、相場を押し上げる力はなし。方針変わらず。
【東京とうもろこし 日足】
シカゴが前日の上ヒゲを取りに行く動き。前日の噂話への期待はまだ残っており再び投機筋の買いが入っているものと考えられます。「相場は期待で買われ事実で売られる」流れであり、具体的政策が」でない今こそ買いの流れ。東京は23,510円(2/16)を取りに行くと考えます。
3月のセミナー
ご希望のセミナーのバナーをクリックしてお申し込みください。
3月11日(土)
3月25日(土)
さらに平日も開催!
毎週火曜日も初心者向けの「金」投資についてのセミナーもおこないます。
また初心者向けではなく、玄人向けもご希望があれば
時間の許す限り対応いたしますのでご相談ください。
お電話でのご相談は 0120-988-528
メールでのご相談は goto@okachi.jp
セミナー資料やレポートご希望の方はこちらまで。
↓↓↓ クリック ↓↓↓
0 件のコメント:
コメントを投稿