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トランプ大統領の議会演説は日本時間で明日3/1のAM11:00から約1時間ほどの予定でおこなわれます。特に減税とインフラ投資がどの程度の規模になるかに注目されます。「驚異的な税制改革」と謳い株価連騰を引き起こしているだけに期待値は高く、逆に期待を裏切る内容ですと失望売りを招く可能性がありますので要注意です。
【今週の予定】
2月27日(月)
<海外> 米1月耐久財受注(22:30) 米1月中古住宅販売仮契約(28日 0:00) カプラン・ダラス連銀総裁講演(28日1:00) |
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2月28日(火) | <国内> 1月鉱工業生産(8:50) 2年国債入札 <海外> 米10-12月期GDP改定値(22:30) 米2月シカゴPMI(23:45) 米2月CB消費者信頼感指数(1日 0:00) ウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁講演(1日5:30) ブラード・セントルイス連銀総裁講演(1日8:50) トランプ大統領が議会演説(1日 11:00) |
3月1日(水) | <国内> 10-12月期法人企業統計(8:50) <海外> 中国2月製造業PMI(10:00) 中国2月財新(Caixin)製造業PMI(10:45) 米1月個人所得・個人支出(22:30) 米2月ISM製造業景況指数(2日 0:00) 米1月建設支出(2日 0:00) カプラン・ダラス連銀総裁講演(2日3:00) 米ベージュブック(2日 4:00) 米2月新車販売 |
3月2日(木) | <国内> 2月マネタリーベース(8:50) 10年国債入札 <海外> 米新規失業保険申請件数(22:30) メスター・クリーブランド連銀総裁講演(3日9:00) |
3月3日(金) | <国内> 1月家計調査(8:30) 1月失業率・有効求人倍率(8:30) 1月全国消費者物価【CPI】(8:30) <海外> 米2月ISM非製造業景況指数(4日 0:00) エバンス・シカゴ連銀総裁、ラッカー・リッチモンド連銀総裁パネル討論会(4日0:15) パウエルFRB理事講演(4日2:15) イエレンFRB議長講演(4日3:00) フィッシャーFRB副議長講演(4日3:00) |
【CFTC建玉明細 2017/2/21現在】
ロング
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ショート
|
ネット
|
総取組高
|
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CMEドル円
|
29,954
|
80,116
|
-50,162
|
205,223
|
NY金
|
219,673
|
95,910
|
123,763
|
427,168
|
NY銀
|
108,848
|
20,831
|
88,017
|
208,147
|
NY白金
|
45,538
|
5,896
|
39,642
|
65,938
|
NYパラジウム
|
20,313
|
3,622
|
16,691
|
30,322
|
NY原油
|
712,717
|
156,110
|
556,607
|
2,103,278
|
シカゴコーン
|
455,721
|
282,783
|
172,938
|
1,501,027
|
シカゴ大豆
|
251,562
|
84,793
|
166,769
|
756,976
|
「ドル円」は年明けから8週連続でドル買い円売りが縮小。「金」はショートカバー中心に買い越し枚数拡大。「原油」「コーン」が取組高が高水準で買い越し枚数が膨らんでいます。
【NY金 日足】
12日連続高騰のNYダウとともに水準を上げた「金」。1,250ドルを越えた時点でステージが変わった印象。当然トランプ大統領の議会演説が注目されています。取組高も45万枚を越え増加してきましたので新規買いの積み上げがされていることが予想されます。しかし、先週からSPDR金ETF残高は横ばいで増加せず。この点からみると先物主導の上昇で上げは磐石とは言えず。演説により株価がリスクオンの流れになれば簡単に反落するリスクもありますが、失望売りを誘う演説内容の場合は1,300ドルを目指す動きになることも予想されます。流れは堅調。予想レンジは1,270~1,240ドル。
【東京金 日足】
東京はジワリジワリと堅調な動き。取組高は2/27時点で75,144枚と増加中。外国商品先物取引業者経由で買われて来ていますが、ここにきて一般投資家の買いも出始めてきた様子。取組高は増加する余地があり、大きく噴き上がる動きがあるまでは今の流れは続きそうです。急所はそこで買いつきが出たときか・・・。予想レンジは4,560~4,490円。
【東京白金 日足】
2/23新値足で一度は陰転したものの反転し、本日再び陽転。結果ダマシとなりました。取組内訳では「金」の後を追っているような流れでまだ外国商品先物取引業者経由の買いが主導となっており一般投資家は買い越し枚数を縮小させています。よって取組高はまだ増加の流れになっていませんが、「金」の連動となっているため堅調。直近高値を更新したことにより昨年の3,850円が意識されます。予想レンジは3,750~3,680円。
【東京ドバイ原油 日足】
今週の米週間原油在庫予想は前週比290万バレル増加。NY・東京ともにレンジ内の動きを抜け出す小幅な持ち合いを続けています。何故、NYでも投機筋の買いが膨らんでいるのか?OPECの協調減産があるにしても米国シェールオイル増産観測も相当根強いものがあります。しかし大勢で見た場合は、景気拡大観測から金利の上昇、それによる物価上昇を鑑みると「金」と同様にひとつの金融商品としての面が強いのかもしれません。物価上昇(インフレ)時にはコモディティーのなかでもまず「原油」価格が上昇することは歴史が証明しています。予想レンジは39,400~37,800円。
【東京ゴム 日足】
上海、アジア市場でも下げが止まらず。東京も目指すは昨年末の248.8円です。ただ期近との逆ザヤは下がれば下がるほど拡大してますので、投機的な売り込みになっており時折の急反発には要注意。しかしこの下げ相場が終わるまでは再び買い相場へと戻ることはないと判断しています。
【東京とうもろこし 日足】
シカゴでもファンドの売りが散見されポジション調整の動きになっています。月が変わり再び買い増す動きとなるのか・・・、トランプ大統領の施政方針演説もなにか材料が出ないか注意しています。現在は売り・・・。
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