株・ドル円の買いポジション拡大

こんにちは。

昨晩は米株式の高騰。世界の株の時価総額が、トランプ氏大統領選挙勝利後に2兆ドル増加したとのことです。トランプ旋風はいつまで続くのか？年末迫る中ファンド買いポジションはだいぶ積み上がってきています。ドル円も同じく大統領選挙後の上昇幅は約13円。今晩ECB理事会、来週米FOMCが控えていますが、為替ディーラーたちは膨らんだポジションを今後どうしていくのでしょうか？


【NY金　日足】

 米大統領選が行われた11/9の一日前、11/8にインド政府は闇資金あぶり出しのため、高額紙幣を無効とする宣言をされています。インドでは例年この時期、婚礼シーズンから金需要が旺盛ですが、現在は現金不足で買うことができなくなっています。それも下支え要因が弱くなっている原因。今晩で第三コーナーから第四コーナーへ。予想レンジは1190～1150ドル変わらず。


【東京金　日足】

 下振れの反動か上振れで4300円タッチ。価格は中心ラインに位置しており材料が待たれます。予想レンジは4290～4225円変わらず。




【東京白金　日足】

白金の取組高はまだ増えず。ただチャートだけが好転しベクトルは上。これらも材料が待たれます。予想レンジは3495～3395円。


【東京ドバイ原油　日足】

やや調整色の兆し。週末の会合待ち。予想レンジは39300～35600円。


【東京ゴム　日足】

ダブルトップ？まだもう少し時間が・・・。


【東京とうもろこし　日足】

明日9日　米USDA需給報告。




【12/7】

外務員セミナーは今週の12/10です。

 

 

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